おはようございます。ヴィスタリアです。
雪組「壬生義士伝/Music Revolution!」東京公演初日によせて
今日は雪組「壬生義士伝/Music Revolution!」の東京宝塚劇場初日ですね。
雪組さん、初日おめでとうございます。
退団されるJIJIくん(鳳花はるな)、最後の日までJIJIくんらしく輝かれますように。
そして今日は雪組さんの初日であると同時にヴィスタリアのmy初日でもあるのです。
人生で初めて、初日というものを観劇します。
プレイガイドで当たったB席、それも壁際の端の席ではありますがどんな席でも初日という特別な劇場空間にいられることが幸せです。
ヴィスタリアはTBSラジオリスナーであり「伊集院光とらじおと」をよく聞いていて舞台系のゲストトークが度々あるのですが、伊集院さんが「舞台ってどんなに後ろの席でも最前列じゃないですか。舞台に夢中になると」と話ていたことがありました。
そりゃあ前方センターの超良席での観劇はプライスレスな感動があると思いますしそうしたいという気持ちもありますけれど、
ヴィスタリアは東京宝塚劇場なら舞台全体が見わたせる2階席センターが好きですし、カネコネもなく自力でチケットを取っている身ですのでどんな席でも「舞台に夢中になれば最前列」という気持ちを胸に劇場に通っています。
そんなわけで初めての初日を心ゆくまで楽しんでこようと思います。
FNS歌謡祭で地上に降臨した雪組を見た
リアルタイムでは視聴できなかったのですが、録画していた雪組生が出演された歌番組を見ました。
リアルタイムの盛り上がりっぷりには入れなかった寂しさを感じつつ、一言ずつですが感想を書いておきたいと思います。
◆ピノキオ「星に願いを」望海風斗
だいもん(望海風斗)の美声に酔いしれました。
どんなに歌がうまくても心がこもっていなかったら聞いていてもなにも響きませんが、心のこもっただいもんの美声で名曲を聞ける幸せを噛みしめました。
できることならずっと聞いていたかったです。
◆ラプンツェル「輝く未来」真彩希帆・新妻聖子
スカイステージのリクエストトークで新妻聖子さんと対談していたまあやちゃん(真彩希帆)にとって夢のようなデュエットだったことでしょう。
歌がすばらしいことはもちろん、ディズニープリンセスのようなまあやちゃんが見られて幸せでした。
まあやちゃんの笑顔がかわいくてまさにプリンセスでしたし、「ファントム」の「歌えるだけで、オペラ座にいられるだけで幸せ」というクリスティーヌを思い出しました。
◆美女と野獣 雪組生
だいきほのデュエットを聞いて、なんだかすごく安心したといいますか、だいもんもまあやちゃんも歌うまでソロでも他の方とのデュエットも素晴らしいのですが、だいきほがコンビを組んでいることの尊さに浸りました。
この番組のなかでだいもんもまあやちゃんもいつもはデュエットしない方とデュエットをされ、それはそれで夢のような至福の一時でしたが、やはりこのだいきほのコンビ、相性のよさ、互いが互いを高め合う関係性と信頼感が見えるようなデュエットは特別だと思いました。
衣裳も煌びやかで美してうっとりでしたし、舞台の映像とは違うスタジオのなかで踊る娘役さんを見て、細さやスタイルがいかに磨かれたものなのかもよくわかりました。
◆「U.S.A」雪組男役・DA PUMP
さきちゃん(彩風咲奈)のスタイルがすごすぎて目を奪われました。
舞台でもそうなのですがこうしてテレビであらためて見ると時空が歪んでるんじゃないかというくらいの手脚の長さに圧倒されました。。
また雪組の男役さんたちがかっこいいのはもちろんのこと、いい意味で通常運転だったのが一番ぐっときたかもしれません。
凪様(彩凪翔)の男役の濃ゆいギラギラ感にしても、SNSでも大きな話題になったあーさ(朝美絢)の美貌にしても、まなはるさん(真那春人)の煽り方やカリ様(煌羽レオ)のウィンクにしても、「いつもの雪組を今日は舞台ではなく地上波で見ている」と思いました。
◆「闇が広がる」望海風斗・山崎育三郎
歌のすばらしさはもちろんですが、素化粧のだいもんの美しさ、彫刻のように整ったお顔に魂を持っていかれそうでした。
地上波なら全部素化粧でもよかったのでは?と思う気持ちと宝塚歌劇とあの独特の舞台化粧は切り離せないので今回の形でよかったのかなという気持ちと半々です。
ああ、劇場でだいもんのトート閣下が見てみたいです。
歌うまのだいきほで「エリザベート」が見られたら幸せですけれどお2人のキャラクターからすると「モーツァルト!」が見たくて、でも宝塚での上演は難しいですかね。
観劇直前に雪組さんを地上波でたくさん見られてうれしかったです。
今日は劇場で雪組さんと見てきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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