雪組

雪組「ファントム」は伝説になる。そしてもう一人のクリスティーヌのこと。

こんにちは、ヴィスタリアです。

今日2月10日は「観劇の日」だそうです。

1911年(明治44年)2月10日に日本初の西洋風の劇場である帝国劇場が完成したことが由来とのことです。

雪組「ファントム」はきっと伝説になる

「観劇の日」の今日、雪組「ファントム」が大千秋楽を迎えます。

雪組さん、大千秋楽おめでとうございます。

卒業される 陽向春輝くん、優美 せりなちゃん、卒業おめでとうございます。
そしてみとさん(梨花ますみ)、長い間雪組組長さんとしてお疲れ様でした。

公演のチケット難に留まらず、今日の大千秋楽ライブビューイングも軒並み完売で雪組「ファントム」のすごさ、人気の高さに圧倒されています。

拙ブログでも大劇場千秋楽のライブビューイングの感想記事のアクセス数が衰え知らずで、関心を持っている方が多いのを感じています。

雪組「ファントム」は本当に宝塚なのか(大劇場ライブビューイングの感想②キャストについて)こんばんは、ヴィスタリアです。 雪組大劇場「ファントム」ライブビューイングの感想の続きです。 今回は各キャストについて書いてみます。 こ...

ヴィスタリアは所用で今日のライブビューイングには行けないのが残念でたまりません。

劇場でもやっと取れたチケットで一回見れた限りでした。

だいきほ(望海風斗・真彩希帆)の、いまの雪組の「ファントム」は奇跡の舞台だったし、きっと伝説になるでしょう。

何年かのちに「あの”ファントム”を観ているなんて羨ましい」「あの”ファントム”は本当にすごかった」と口々に言われるのが目に浮かぶようです。

梅芸「ファントム」で愛希れいか様がクリスティーヌになる

ところで先日、梅芸「ファントム」のキャストが発表されました。

ちゃぴちゃん(愛希れいか)がクリスティーヌ・ダーエにキャスティングされています。

ちゃぴちゃんは「エリザベート」のタイトルロールを務めた後、クリスティーヌを演じるのですね。

大作の大役が続いていて、日本のミュージカル界はちゃぴちゃんを待っていたんだとヴィスタリアは感じています。

正直に言うのなら、「衣裳係であってもオペラ座にいられるだけで幸せ」というクリスティーヌはちゃぴちゃんのニンではないと思います。

しかし「エリザベート」の幕が開く前、失礼ながら「シシィ時代は似合いそうだけれど放浪の旅に出るようになってからのエリザベートとちゃぴちゃんの魅力が結びつかない」と思っていました。

それがいい意味で見事に裏切られたように、ちゃぴちゃんはちゃぴちゃんのクリスティーヌを作り上げてくれることでしょう。

エリックに「お顔を見せて」と言い、見てしまった後のあまりに正直すぎるクリスティーヌを、ちゃぴちゃんがどう演じるのか非常に興味があります。

美弥るりか様主演「アンナ・カレーニナ」Blu-ray予約が始まっている

「アンナ・カレーニナ」千秋楽の舞台挨拶で主演の美弥るりかちゃんが明かしてくれたBlu-rayの予約が始まっています。

ヴィスタリアはこれから日比谷に行くので予約してこようと思います。

そして予約しておいた「ファントム」の実況CDを引き取ってくるつもりです。

オンラインではこのCDの初回販売分が発売日を前に完売したそうです。

それにしても所用で日比谷に行くというのに「ファントム」のライブビューイングが見られないのが本当に残念です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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