おはようございます。ヴィスタリアです。
想像以上に楽しかった経験をしました。
おうちで宝塚 上映付きリモート飲み会が楽しかった
仲良しのヅカ友さんがリモート飲み会の企画をしてくれて参加しました。
各自家で自分の好きな飲み物と食べ物を用意し、宝塚の映像を見ながら、平日ソワレと同じく18時30分に乾杯&上映開始という企画です。
途中退席も離席も自由なリラックスした集まりです。
ヴィスタリアは酒飲みなのでビールと白ワインを用意して、その日の夕飯を食べながら参加しました。
ノンアルコールのメンバーもいましたしお菓子をつまんでいるメンバーもいて、このゆる〜い感じも気楽に楽しめてよかったです。
zoomやSkypeなどいろいろなアプリがありますが、今回はLINEのグループビデオ通話機能を使いました。
作品は雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」で、スカイステージで放送された大千秋楽版の人もいれば円盤の人もいましたがこのバージョンの違いは特に問題にならなかったです。
タイミングを合わせてそれぞれが再生ボタンを押しました。
途中で明らかに大千秋楽の方がゆっくり進む場面があったのですが極一部でしたし、同じ作品を見て好きなポイントを語ったや感想をおしゃべりすることが共有できればそれで充分だと感じました。
非日常のなかでヅカファンの日常を取り戻した
集まったメンバーは好きな組もご贔屓も異なりますが、宝塚歌劇が好きでご贔屓がいるということは共通しており、好きなポイントや抱く感情は理解し合えます。
この違うけれど共有できるトークがすごく楽しかったです。
誰かが「贔屓の◯◯が出ているとかわいいしか言えない」と言えば深くうなずき(自分もそうだから)、
誰かが「●●さんのこの役のここが本当にかっこいい」と言えば別の誰かが「わかる〜」と同意しさらに好きなポイント語る。
日々こうしてブログを書いたりTwitterで思いついたことを書いたりしていますが、声に出して誰かと宝塚の話をして笑ったのがものすごく久しぶりであることに気がつきました。
そして終わった後、とても元気になっていることに気づきました。
またお喋りのなかで作品や生徒さんの新たな魅力の発見や気づきもありました。
メンバーのお1人がのぞ様(望海風斗)がご贔屓で愛情と見ている回数が深いので、
作品やだいきほ(望海風斗・真彩希帆)の芝居と歌がどのようにすごいのかという解説が核心をついていてハッとしたのです。
「ONCE UPON A TIME IN AMRICA」の音楽がこうも難曲揃いで耳馴染みがあまりよくないというか一度ではなかなか覚えられないメロディーが多いのはなぜなのかと観劇したときから思っていたのですが、
解説を聞いたときにその答えがわかったような気がしました。
作品への理解も深まって新たな感想が生まれ、お友だちと観劇して幕間に喋って終演後にどこかのお店で乾杯しながらお話して…という観劇という非日常をヅカファンとして日常的に楽しんでいたことを思い出しました。
非日常のこの事態が落ち着いたら今度は劇場で、日比谷で、観劇したりお喋りする”日常“を楽しもうと語り合いました。
とても楽しかったのでまたやろう!とメンバーで盛り上がっていますし、自分でも企画してみようかしらと考え中です。
ヅカファンの上映付きリモート飲み会はstay homeの楽しみ方の1つとしておすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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