こんにちは、ヴィスタリアです。
美弥るりかちゃんのお茶会(美弥茶)のレポートというか感想文の続きです。
質問の順番、るりかちゃんの言葉などすべて正確に記憶できてはおらず「大体こんな感じだった」というニュアンスでなのでレポートというより感想文の位置づけです。
すでに各SNSやブログなどでご存知の方も多いかもしれませんがヴィスタリア自身がお茶会参加の記念に書きたいので記事にします。
目次
- 美弥るりかちゃんの心からの言葉に感動した
- 質問コーナーとるりかちゃんのお散歩タイム
- Q フランツの衣裳の中で好きなものは?
- Q フランツの早着替えについて
- Q 髭のつけ心地は?一番好きな髭は?
- Q ちゃぴちゃん(愛希れいか)に贈った指輪について
- Q ルドルフの柩、夜のボートの場面の気持ち
- Q 誕生日はいかがでしたか?
- Q 食欲の秋ですが何が好きですか?
- Q 鳥と魚はどちらが好きですか?
- お散歩中、茨城県古河市から来たというお客様に対して
- Q ハロウィンの楽しみ方は?
- Q 楽屋が幹部部屋になりましたが
- Q 「エリザベート」のフィナーレについて
- Q 「アンナ・カレーニナ」について
- ゲームコーナーを考えた美弥会がすばらしすぎる
- 美弥茶の成分は愛と思いやり、効能は幸せになって元気になる
美弥るりかちゃんの心からの言葉に感動した
会の最初と最後にるりかちゃんがご挨拶をされました。
「こんなにたくさんの方が集まってくださってうれしいです。今日は一緒に楽しみましょう〜」
「ハイタッチができなくてごめんなさい。でも(これだけたくさんの方とするとなると)お待たせしてしまってそれだけで終わってしまうので…」
「大劇場で休演してしまったのは、自分でそれを選びました。
がんばれば絶対千秋楽まで舞台に立てたとは思う。でも「エリザベート」という作品を守る上では休演をしたほうがいいと判断しました」
それは自分のわがままであった、というような言葉もあったように思います。
「休演してしまって、その間の宝塚のお茶会にたくさんの方が来てくださったと聞いて皆様の思いと行動に励まされました。これからも元気に舞台に立ってお見せすることでみなさんにお返しをしていきたい」
るりかちゃんがこのお茶会というファンとの時間を楽しんでいること、ファンからの応援や気持ちを受け取っていてくれていること、大切にしていることが伝わってきました。
るりかちゃんを好きになってよかった、応援できてよかった、お茶会に来てよかったと心から思いました。
質問コーナーとるりかちゃんのお散歩タイム
るりかちゃんが座って答えていたところとお散歩タイムの混ぜこぜ、順不同です。
お散歩タイムでは るりかちゃんが客席の通路をくまなく歩き、ファンの方に手を振ったり話しかけつつ司会のお姉さんの質問に答えてくれます。
広い会場を歩くの大変そうで、たびたび司会のお姉さんに「るりかちゃん、広いのでもうちょっとスピードアップを…」と言われてました。
一生懸命歩くるりかちゃん、かわいかったです。
「一つのことしかできないんですよ。でも立ち止まると怒られるんですよね」と言いつつ、質問を切り上げて 「はい、次〜」と司会のお姉さんを促すのは阿吽の呼吸だと感じました。
Q フランツの衣裳の中で好きなものは?
「フランツはこんなに着替える必要ある?っていうくらい気がえている。
謁見で水色の軍服を着ていて、バート・イシュルでまた水色のちょっと違うやつに着替えるんですよ?
年をとってからも黒いの着て茶色着て、今度は喪服の黒とか。
フランツがこんなに着替えているという印象がなくて(自分がやって)初めて知りました」
るりかちゃんは一番好きな衣装にこのバート・イシュルの水色の軍服を挙げていました。
「色がちょっと違うんですよ(謁見の場面の水色のと)。かちゃかちゃ…なんだっけ、飾りも違うんです」
で、しばらく衣裳についてお話しされて司会のお姉さんが勘違いされたのか「一番好きなお衣裳は?」ともう一度質問されると
「言いましたよ!!」
と食い気味に強く出るるりかちゃんが「いつもは怒られるけれどわたしも言うからねっ」みたいな感じでかわいかったです。
Q フランツの早着替えについて
フランツはエリザベートの次に衣裳が多いんだそうです。
トートじゃないのは意外ですが、フランツもエリザベートも時間の変化を表現する必要があるから衣裳が増えるんでしょうか。
「チームフランツは4〜5人が手伝ってくださっていると思う。でも自分は髭の具合などに必死で何人いるか把握できていない」
早変わりの部屋で重臣チームと一緒になるそうです。
「重臣たちはフランツよりずっと年上なんですよ。
フランツは謁見のとき22歳なんですけど、みなさんずっと年上なので…(フランツも年を取りますが)みなさん相当きてますよね」
「だからもうすぐお迎えが来そうで、特にからんちゃんなんて。ねえ」
あれは絶対ヤバいですよね(明日にでもお迎えが来そう)と笑いを起こしていました。
「でも重臣たちをあまり見ないようにしているんですよ。
貸切公演の日とか絶対(いつも以上にヨボヨボで)やっていると思う」
ヴィスタリアは先日某貸切公演を観劇しましたが、そんなことはなかったような…たぶん見たら笑っちゃうからでしょうか。
重臣チームのみなさんの演技は緻密で濃くて、年を取っていくのを楽しんでいるでしょうからお気持ちはわかります。
Q 髭のつけ心地は?一番好きな髭は?
「すごく久しぶりの髭はなんです。いつ以来だろう。「ハプスブルクの宝剣」以来だから…」
客席の方が○年ぶりか研○以来かアシストしていたか、話しかけるかされていたような気がします。
一番好きな髭については
「♪母上は〜(もういない〜帰っておいで)のところの髭が一番つけ心地がいいです」
るりかちゃんが突然歌い出してきゃー!!でした。
しかも舞台より高い声でフランツの子ども時代みたいな感じがしてすっごくかわいかったです。
「♪母上は〜 の早変わりが40秒くらいでめちゃくちゃ大変で、先日はギリギリなんとか間に合って歌いました」
と、2回もかわいい♪母上は〜 が聞けました。
Q ちゃぴちゃん(愛希れいか)に贈った指輪について
グラフ11月号でちゃぴちゃんが指輪を紹介してくれていました。
「サイズは聞きました!
サイズが合わなったりして気になってお芝居に集中できなくなるのがいやだったので。
最終的には指輪のサイズ合わせのやつ(リングがいっぱいあるやつ)で確認して、これだね!というサイズを選びました」
サプライズより芝居優先なのが月組っぽいと感じました。
ちゃぴちゃんはすごく喜んでいたようです。
「こんな…こんな…どうしよう……宝塚をやめられません(美弥さんにこんにしていただいて)」
みたいなことを、ちゃぴちゃんらしい擬態語をるりかちゃんが言っていました。
(すみません、レポになっていなくて)
ちゃぴちゃんが喜んでいるのをるりかちゃん語で表現されているのがかわいかったです。
Q ルドルフの柩、夜のボートの場面の気持ち
言葉にするのはすごく難しいと悩みながらお話されていました。
「ルドルフの柩はこんなことで家族が集まるのが悲しい。
その前からフランツとシシィはすれ違っていたんですけど。
フランツはシシィがすごく好きで。まあ浮気は一度あったんですけど、あれがよくなかったですね。
でも深く、深く反省しているんです」
「夜のボートは自分からシシィを訪ねていって、”会えてうれしい”、”生きていてよかった”という気持ちがある。
あのときはバート・イシュルの出会い、一目惚れを思い出していて、フランツの思いはあのときから変わらないんだよ、と思っている」
そんなこと言われたらまたるりかちゃんとちゃぴちゃんの夜のボートの場面を見たくなってしまいます。
またシシィの一目惚れについてについての質問もありました。
「フランツは生まれたときから皇帝として厳しく育てられて、周りからも”皇帝になる人”として接せられていた。
だからシシィみたいな感情を出す人は今まで自分の周りに居なかった、そういう衝撃や一目惚れ感を出したい」
「あの鹿の角を勢いよく出してきたのがポイントですね」
「でも自分ではなんであの鹿を撃ったのかよくわからないです」
いやー、笑いました。
るりかちゃんのお話って本当におもしろくてずっと笑っていたし会場も爆笑でした
Q 誕生日はいかがでしたか?
「当日が休演日だったので前日の終演後に月組生とごはんに行ってお祝いしました」
「日付が変わる瞬間はジャンプするんですけれど、自分では時空を超えると思っています。
猫も同じ誕生日だけれどジャンプすると驚いて逃げる。毎年逃げる」
「11日は新人公演だったのでケーキは13日にしました。新人公演ってやっぱり緊張感がすごいから、そこでケーキ♪とかやったら空気読めない人になっちゃう」
Q 食欲の秋ですが何が好きですか?
「松茸! すみません、いま適当に言いました。でも土瓶蒸し好きです」
お散歩しながら 「知ってます?土瓶蒸し。あとで調べてみてね」「 銀杏もいいですね。あれは秋? 秋でいいの?」と話しかけていました。
「あと栗も好きです」と話しながら近くのファンの方に何が好きか訊いているなかで「スイートポテト!」とお答えになった方がいました。
「芋か~~~~~」となぜかすごく残念そうというか悔しがるるりかちゃん。
るりかちゃん、ヴィスタリアも栗が好きだよ!と心のなかで思いながら聞いていました。
Q 鳥と魚はどちらが好きですか?
「どっちかなあ。どっちも好きですけれど魚ですかね。お寿司が好きなので」
お散歩に気を取られているのか、本当にどちらも好きなのか、ちょっとぽわ~っとした感じで答えていました。
司会のお姉さんが「マダム・ヴォルフのコレクションにちなんでの質問かと思います」というようなことを言うと
「そのくらいわかってるから!!(キリッ)」とまたもお姉さんに強く出るるりかちゃん。
「あの場面、けっこう緊張感あるんですよ。テーブルの上で彼女(マデレーネ)と踊るんですけれどテーブルの幅が狭くて、彼女が私の前も後ろも通るのであんまり場所を取らないよう気を使っています」
お散歩中、茨城県古河市から来たというお客様に対して
茨城県が魅力ない県に選ばれ続けていることについて熱く語っていました。
「あそこなにもないよね。なんかあります?」
「たぶんやる気がないんですよ(観光地化に対して)。水戸黄門ありますよ~、納豆ありますよ~くらいで」
そんなこともないと思うんですけど…ひたち海浜公園の写真とかあちこちで見かけますし、銀座にある茨城のアンテナショップもこの秋リニューアルオープンしましたし。
茨城県のPRはるりかちゃんが親善大使になればすぐ効果が出るじゃないかしらと思いながら聞いていました。
Q ハロウィンの楽しみ方は?
司会のお姉さんが「仮装とか…」と水を向けると
「だって毎日仮装してるじゃないですか!」
笑わせないで~。たしかにフランツは衣裳をとっかえひっかえしていますし、宝塚はある意味仮装かもしれません。
「ファンの方が出待ちのイベントなどしてくれますが、去年は石油王をやりましたね。
あれは自分で一番おもしろいものをちゃんと調べてネットで注文したら空輸でした」
Q 楽屋が幹部部屋になりましたが
このお話、るうさん(光月るう)のお茶会レポでも読みました。
双方のお茶会で話がでて、なんだか仲がよくてうれしいです。るうさん好きなんです。
「今回から幹部部屋に入りって幹部部屋の最下(最下級生)としてやるべきお仕事があるんですけど忘れちゃうんですよ。
あ、お仕事の内容は言えないんですけれどいろいろあるんです。
忘れちゃうとるうさんさんが「もー」と言いながらやってくれてます。そしてなっちゃんは気づいていないです」
「どうもわたし、甘えて許される存在みたいで。甘やかされています」
知ってます。わかってます。許しますとも。
こんな美しくてかわいくておもしろい人に甘えられたら、甘やかさないほうが無理な話ではないでしょうか。
「すーさん(憧花ゆりの)が退団されるとひびきち(響れおな)が入ってくるので最下としてビシビシ言っていきたいです」
「組によって最下がやることに違いがけっこうあるんですよ。自分がいた星組はそれが多い組だったみたいなんです。
月組に来た当初は上級生が少しでも動こうものなら反応しそうになったし、最下!やらないと!とか言っていたので怖かったらしいです。
月組はそういうのがあまりない組だったんですよね。あ、いまは仲よしです」
組の文化の違いってあるんですね。すごく興味深い話でした。
話はそれますが燕尾服の着方(上着の手の添え方)も各組で違うらしいのですが、もしご存知の方がいたら教えてください。
あるOGが集まる大きな公演で燕尾服を劇団から借りて「今回は雪組スタイルになった」と超有名スタッフさんが言っているのをSNSで見かけたことがあるのです。
Q 「エリザベート」のフィナーレについて
「小池先生のフィナーレの歌手はもうかれこれ何回目?何回目だろう?」
お散歩中だったのですかさず「4回目」とファンの方がアシストされていたような気がします。
「4回目ならではのものを出せるようチャレンジしています」
「男役の群舞はあの有名な振りの場面でセンターに立たせていただいているのがすごく光栄です。
衣裳がね~、肩がついてきて大変だったんですよ。こうやって動かすところがあるんですけれど(実際にやってみせる)、一緒に肩のところも動いちゃって気がついたら肩が前にきちゃって。
いまは、言えないんですけれど、細工してもらって大丈夫になりました」
「フランツって全然笑わないし踊らないので、フィナーレで笑うと顔が”久しぶりに笑った”ってなってます」
Q 「アンナ・カレーニナ」について
抽選コーナーでポスターにサインをされて 「ポスターは初めて見ました。まだチラシしか見てなかった」とのことでした。
「この前髪、つけ前髪なんですよ。歴代のアレクセイはフランツのようなカチッとした髪型ですけれど先生と相談してこのようにしてみました。
本番はどうしようかなあと考え中です。前髪が落ちても困りますし」
「前回の「アンナ・カレーニナ」は青春のすべてでした」と言い切られた清々しさがとても印象的でした。
「背伸びをしてかなりがんばらないと演じられなくて、本当に難しかったです」
そのターニングポイントとなった作品で主演されるのですね。
本当におめでとうございます。そして本当に本当にバウでしかやらないんでしょうか。
今日のこの美弥茶にバウ3個分の人が集まっているというのに。
ゲームコーナーを考えた美弥会がすばらしすぎる
るりかちゃんとじゃんけんをしてアイコになった人=最強のアイコさんが数名選ばれました。
そしてそのアイコさんにるりかちゃんがネックレスをかけてあげるという、「エリザベート」の名場面の再現が行われました。
しかも BGMはるりかちゃんの「♪プレゼント、あげよう~ 愛の証なんだ~」を大音量で。
これを考えた方、天才ですね。すばらしい企画をありがとうございます。
なんかもう見ているだけで心臓がどうにかなりそうでした。
るりかちゃん、すてきすぎました。
数名のアイコさんお一人ずつに優しく声をかけられ、髪を上げるよう促し、ネックレスをかけてあげるるりかちゃん。
きゃー!!
しかもですね、 鹿の角のレプリカが用意されており選ばれたアイコさんはそれを勢いよくるりかちゃんに差し出すところからやるんです。
さっき質問コーナーで 「シシィが鹿の角を突き出してきたとき一目惚れした」って話していたそばからこんなことをするなんて、恋に落ちるところからプロポーズまで再現してるってことですよ。
きゃー!! なんか書いていてまた興奮してきました。
(すみません、自制できてなくて)
美弥茶の成分は愛と思いやり、効能は幸せになって元気になる
ヴィスタリアは今回初めてお茶会に参加してそのこと自体が勇気がいりましたし、事情があってやや無理な日程だったのですが調整して参加して本当によかったです。
お茶会はるりかちゃんからの思いやり、愛を受け取った時間だったと感じています。
るりかちゃんがお散歩やゲームなどでファンの方に声をかけておしゃべりしたり、この時間を楽しんでいるのが伝わってきました。
美しいるりかちゃんをこの目で近くに拝見し、いい香りをかぎ(笑)、おもしろい話にたくさん笑って幸せな気持ちになって、帰り道はなんだかすごく元気になっていました!
そしてるりかちゃんのことがもっと好きになりました。
さっそくお茶会でいただいたレターセットでお手紙を書こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ランキングに参加しています。
ポチッとしていただたらうれしいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓