こんばんは、ヴィスタリアです。
早乙女わかばちゃんから美園さくらちゃんへ受け継がれたもの
スカイステージのタカラヅカニュースにはプリンセスレシピという娘役さんが美しさの秘訣や舞台で心がけていること、大切にしているものなどをお話するコーナーがあります。
先日美園さくらちゃんが早乙女わかばちゃんから贈られたという娘役ファイルについてお話されていました。
淡い色の清楚かつ華やかなワンピースを着こなし微笑みながらしっかりと話すさくらちゃんがとても素敵でした。
延期になりましたが退団会見のときより大人っぽくなった気がします。
(収録時期はわかりませんが)
わかばちゃんがブログにそのファイルがどれほど大切なもので、なぜさくらちゃんに形見分けされたのを綴られています。
さくらちゃんのニュースを見て感動しわかばちゃんのブログを読んで一層感激しました。
わかばちゃんのブログにあるように卒業される生徒さんがアクセサリーや稽古着などを形見分けするという素敵な習慣のエピソードが大好きです。
最近ですと雪組本では男役の間で受け継がれているレオタードのエピソードがありました。
だいもん(望海風斗)が「ファントム」でエリックを演じたとき、まゆさん(蘭寿とむ)がエリックで使ったアクセサリーを譲り受けたというエピソードを読んで感動しました。
また先日録画したスカイステージのトークリクエストDXではあーさ(朝美絢)がきりやん(霧矢大夢)から譲り受けたというスーツを着て対談していました。
こういう素敵な形見分けエピソードは他にもたくさんあるんでしょうね。
また稽古着やお洋服などは「これは○○さんが着ていたお洋服」とお気づきになる方もいらしゃるでしょう。
舞台を見ていて男役の美学や娘役の芸が受け継がれていると感じたり、見せ方や仕草に「ああ、○○さんの仕と似ている」とはっとすることもあります。
こうして有形無形を問わず宝塚のよきものが引き継がれ受け継がれていってあのすばらしい舞台があるんだなあと思います。
宙組「FLYING SAPA」サウンドトラックが配信!
宙組「FLYING SAPA」に楽曲を提供された三宅純さんが提供曲のサウンドトラックをリリースされているそうです。
三宅純が “宝塚歌劇団”宙組公演への提供曲をコンパイルしたサウンドトラックをリリース https://t.co/Y14U1PMIAn pic.twitter.com/mDgpqtdOYU
— ARBAN (@Arban_mag) April 15, 2020
お知らせ1)宙組『FLYING SAPA -フライング・サパ-』、 将来公演が実現することを切に願いつつ、「まだ見ぬ星の記憶」という思いを込めて『Mémoires du Sapa』と題し、三宅の提供曲をサウンドトラック・アルバムとしてコンパイルしました。 明日4月16日にデジタル配信限定でリリースされます。 https://t.co/DYPhMWp7Ef
— Jun Miyake /三宅純 (@jun_miyake) April 15, 2020
制作発表や稽古場情報で流れていた得も言われぬ、深い世界へと誘われるような音楽がすばらしかったので気になります。
どのような形になるかはわかりませんが、劇場がオープンできるようになったときになんらかの形で上演されると信じているので、
舞台を見てから聞きたい気持ちとあのクセになる音楽をもっと聞きたい気持ちの両方があります。
なにより上田久美子先生が残した謎だらけのFLYING SAPAをこのまま謎のまま終わらせないでほしいと切に願っています。
公演中止になったチケット代がぽつぽつと返金されてきて、文化や芸術、宝塚歌劇に投資したいと思っていてるのですが、FLYING SAPAのサウンドトラックと同じく気になったのがゆりかちゃん(真風涼帆)がイメージキャラクターをつとめるイワタニさんのコンロです。
コスモこんろちゃんというゆりかちゃんの字もワードもかわいすぎます。
けっこうなお値段がするので悩みますが、購入特典がかなり充実しているのとコンロの実用性から購入するのもありかなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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