こんばんは、ヴィスタリアです。
雪組「CITY HUNTER/Fire Fever!」東京宝塚劇場初日を観劇してきました。
雪組トップスター彩風咲奈のご挨拶
作品の感想はあらためて書きますが、楽しい、通いたくなる2本立てだと思いました。
チケット追加しようかな…とチケトレをのぞいています。
初日ということで終演後に緞帳が降りきらない形で上がり、にわ組長(奏乃はると)とさきちゃん(彩風咲奈)のご挨拶がありました。
正確な言葉ではないですが記憶できた限り書いてみますね。
にわさんの専科のハッチさん(夏美よう)に「CITY HUNTER」ご出演いただいていること、107期生8名が配属になったこと、
そしてさききわ(彩風咲奈・朝月希和)のお披露目公演であるというご挨拶がありました。
そしてにわさんの「彩風咲奈がご挨拶申し上げます」に大きな、そして長い拍手がわき起こりました。
さきちゃんのご挨拶は自然体で、まっすぐな言葉で、そして自由さもあってとても魅力的でした。
CITYを東京に移して、小さな炎8名も加わって、公演してまいります。
今日から10月ですが…暑いですね(雪組生たちうなずく)。
雪組の夏は千秋楽まで続きます。
夏を楽しみそびれたなという方はぜひ、この雪組でお楽しみいただければ。
この言葉を自分は緊急事態宣言の解除には触れない形で、劇場に来ることができる方やできるようになった方は対策をしつつ楽しんでほしい――という意味も込められたメッセージと受け止めました。
(意図されていたかどうかはわかりませんが)
実際に日比谷に向かう電車はこれまでよりも混んでいましたし、街の人出も増えているのを体感しました。
3回目からスタンディングオベーションになって、劇場中から万雷の、長い長い拍手が贈られました。
自分も立って拍手をしながらトップスター、トップコンビのお披露目公演の初日の空間の祝福に満ちた空気を感じました。
そしてこの辺りからさきちゃんの自由な感じが炸裂していてとても楽しかったです。
長〜い手脚を活かして(?)炎の人文字(?)のようなポーズをしながら「客席からのあたたかい、熱い思いを明日からお返しできるようがんばりたい」と熱くお話されていました。
みなさまからの熱い思いを、明日からも明後日も明々後日からもお返しできるよう…明後日はなかったですね。
翌週からもお返しできるよう公演してまいります。
ふつうなら金曜日初日なところ土曜日初日という変則的な公演日程がコロナ禍以降続いていますからね。
さらに「ハッスル!フィーバー!炎ー!!」というかけ声とシャンシャンふりふりもあったのですが、特に説明はなく、
さきちゃんのこの自由さもたまらなく魅力的だなあと思いました。
俺についてこいスタイルと言いますか、セッションに巻き込まれる幸せのようなものを感じました。
さきちゃんについていきますとも!
最後は「私たちと皆さまをつなぐ合言葉」という前置きでどっせいとなりました。
あらためましてさきちゃん、そしてきわちゃんの新生雪組のお披露目公演の初日おめでとうございます。
幸せ、未来への希望に満ちた空間の一部にいられて幸せな観劇でした。
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