こんにちは、ヴィスタリアです。
宙組ショー「アクアヴィーテ!!」は客席おりがあって乾杯できる
15日に宝塚大劇場で初日を迎える宙組「アクアヴィーテ!!」は中詰で一緒に踊れる振付があるとのことで、振付口座の動画が公開されました。
遥羽ららちゃん、もえこちゃん(瑠風輝)、じゅりちゃん(天彩峰里)、こってぃ(鷹翔千空)が優しく、にこやかに振付を教えてくれます。
踊る際のマナー説明も一生懸命でかわいい〜。
ヴィスタリアはスカステ難民で稽古着で動いたりお話する生徒さんに飢えているのでリピートしちゃいました。
カンパイ用グラスの販促とはいえこうして公式サイトで事前に公開してくれるのはありがたいことです。
すべての宝塚歌劇ファンがスカイステージを視聴できるわけではありませんし、動画配信にしても放映から配信開始までけっこうなタイムラグがあり、しかもすべてのプログラムが配信されるわけではありません。
たとえば「恋スルARENA」のときはコールがありましたが、スカステでは事前にお話などあったようですが公式サイトには出なかったので、ヴィスタリアはSNSで「こういうコールがあるのね」ということだけを把握して横浜アリーナで見ました。
そして先月ようやく配信された動画でみりおちゃん(明日海りお)とあきらさん(瀬戸かずや)とマイティー(水美舞斗)がコールを教えてくれるのを視聴しました。
スカイステージにしても「歌劇」「宝塚GRAPH」といった出版物にしてもテレビや紙媒体だけでなくデバイス上で楽しめるようになってほしいと切に願います。
さて、本題に戻りましてこうしてカンパイできると知ればグラスが欲しくなりますし、客席おりがあると知れば1階席で観劇したくなります。
動画でじゅりちゃんが「皆さまのところに行かせていただきます」とありますから客席おりがあるのでしょう。
客席おりは1階だけのことが多く2階席もあることの方が少ない印象ですが、今回はどうでしょうか。
ショーの中詰なら2階もあるかなと期待したくなります。
というのも「El Japon-イスパニアのサムライ-/アクアヴィーテ!!」のチケットは何回か押さえてあるのですが2階ばかりなんです。
客席おりはあってもなくてもいいのですが、客席おりが1階だけのときの2階席はちょっと寂しいとは感じます。
前作「オーシャンズ11」はB席と立ち見ばかりだったので客席おりがまったく見えず、あちこちに出没する変装したダニーたちを声を頼りに想像していました。
チケットの取り方 エリアの指定をするか
ヴィスタリアは本公演は東京で観劇するので、チケットを取るまでに宝塚大劇場での公演を観劇された方の感想、客席おりの有無、客席おりの配置図(どの生徒さんがどの辺りに行くか)などを目にすることがあります。
ガッツリの感想は自分が観劇するまでは薄目、遠目で見ているのですが、1階席を取るか、2階席を取るかの参考にさせていただいています。
必ずしても指定できるわけではありませんが、貸切公演ではS席の1階と2階を指定できたり、SS〜B席まで希望できるのでどこで見たいかものすごーーーく考えます。
友の会だと座席ブロックを指定することができますが、基本的に友の会は良席が多いので「取れるならどこでもいい!友情を信じる!」みたいな気持ちで申込んでいます。
まだまだチケットの取り方が下手で、客席おりのない公演に限って1階S席になってしまったり、ぜひ2階から見たい場面のある公演で1階ばかり取れてしまうことがあります。
記憶に新しいところでは星組「Eclair Brillant」のボレロをどうしても2階から観たかったのに、このときばかりは1階席しか取ることが叶いませんでした。
東京宝塚劇場の好きな席
このブログをご覧くださっている方はご存知かもしれませんがヴィスタリアは2階席の後ろやら端やらで観劇することがよくあります。
もちろん幸運に恵まれて1階前方の超良席で観劇できれば幸せですが、カネもコネもなくチケットを取っているので毎回そういうわけにはいきません。
贔屓が出演していればもちろん1階前方のオペラグラスがいらない席で見たいですが、ヴィスタリアは作品全体、舞台全体がよく見えるという意味で東京宝塚劇場の2階席センターが好きです。
B席(3,500円)は舞台が遠く感じられるとはいえコスパ最強、A席(5,500円)は比較的よく見えお財布にも優しいです。
そしてS席センターは視線がバンバンくるといううれしいことも。
一方せっかく取れたチケットでもちょっとガッカリしてしまうのは1階の通路より後ろ、21列以降のS席です。
舞台も遠い上に2階席が屋根のようになるのか音の響きも違って聞こえるような気がしますし、特に8,800円から9,500円に値上げされてからは「このエリアも一律9,500円というのはどうなんだろう」と思う気持ちがあります。
チケット難のなか巡り会えたチケットに文句を言ってはいけませんね。
ラジオパーソナリティーの伊集院光さんが「舞台はどんなに後ろの席で見ても、舞台に没頭して夢中になっていれば最前列になる」とお話していてハッとしたことがあります。
その言葉を心の片隅に置きつつこれからもチケット獲得と観劇にいそしみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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