花組

花組「殉情」2人の佐助の先行画像発表(あらすじと配役を予想してみる)

こんばんは、ヴィスタリアです。

「殉情」の内容、役のプロフィールに触れています。

花組「殉情」帆純まひろ・一之瀬航季の先行画像

花組バウ・ワークショップ「殉情」の先行画像が発表になりました。

99期のホッティー(帆純まひろ)と100期のはなこちゃん(一之瀬航季)、2人の佐助が対象的な、それぞれ素敵な先行画像です。

はなこちゃんが動静なら動、陰陽なら陽、乾湿なら乾、爽やかで明るさの底に人情の細やかさ、濃さを感じさせるなら、
ホッティーは静、陰、湿度高めで仄暗く妖しさもありそうなイメージだなと思いました。

春琴があわちゃん(美羽愛)朝葉ことのちゃんなのも
それぞれ相性よさそうでますます楽しみです。

これまでの上演はモノクロ風味だったのがカラーになりました。
ポスターも楽しみです。

過去の上演時のように2人の春琴(ことのちゃんあわちゃん)も掲載されてほしいなぁ…と、2人の佐助を見ながら思っています。

このブログをご覧いただいてる方はご存知かもしれませんが自分は花組公演のとき、いつも帆純まひろくんを楽しみにしています。

涼やかで凛とした美貌に黒髪にお着物で、ホッティーのかっこよくて綺麗な佐助をこうして目にして今から最高潮に高まっています(←落ち着け)。

花組「殉情」あらすじと配役の予想

「殉情」は谷崎潤一郎の「春琴抄」を石田先生がミュージカル化した作品です。

1995年、2022年にぶんちゃん(絵麻緒ゆう)主演で、
2008年に宙組でやはりバウ・ワークショップとして上演され、4回目の上演となります。

有名な作品で映像化もされているのでご存知の方も多いかと思いますが、2008年宙組の公演解説をもとにあらすじを整理してみます。

明治初頭の大阪――商人の家に生まれた佐助が奉公にあがった薬問屋鵙屋もずやには琴(春琴)という美しいおいとさんがいた。

春琴は9歳のころ病気で視力を失い、音曲を学んでいた。
稽古に通う春琴の手曳きや身の回りの世話をするうちに佐助は春琴の美しさ、音曲の才能を崇拝するようになり、献身的に奉仕しつき従っていた。

また我がままで勝手なところがある春琴も佐助にあれやこれやと用事を頼んみ、ときにきつい言葉を投げつけるのであった。

やがて佐助もひそかに三味線を弾くようになったのを大番頭に丁稚の身でありながら――と咎められるが、春琴がなだめて佐助は春琴から直接教えをうけることとなる。

2人の様子を見た鵙屋の夫婦(しげ安佐衛門)は縁組を考えるようになる。

20歳になった春琴が音曲の師匠として看板を出すと、大店の若旦那利太郎も弟子として通うようになったが、言い寄る利太郎に春琴は厳しい稽古をつけた上に怪我を負わせてしまう。

その夜、何者かが春琴の屋敷に忍び込み美しい顔に煮え湯を浴びせかけらるという事件が起きる。
美しい顔に大火傷を負った春琴はこの顔を見られたくない――と佐助を遠ざけようとするが、佐助は自らも盲目となり春琴と同じ世界で生きていこうとある決断をくだす……。

この春琴と佐助の物語を現代の若い恋人マモルユリコが郷土史研究家石橋教授から聞くという形で舞台は進行していく。

少し前にスカイ・ステージで放映されたちぎさん(早霧せいな)主演版を見ましたが、
ちぎさんの佐助もたっちんさん(和音美桜)の春琴も芝居が巧くて引き込まれました。

佐助と春琴の間に流れる耽美で湿度の高い艶とほの暗さにどきどきして頭が沸騰しそうになりましたが、
ときどき差し込まれるダーイシ(石田先生)のあれやこれやに冷まされ、ふと立ち止まることもありました。

今回の花組バウ・ワークショップは石田先生が監修・脚本、潤色・演出を竹田悠一郎先生が担当されますが、竹田先生の手腕と新演出に大いに期待しています。

できれば一度上がった温度が下がることなく沸騰させ続けてほしいですが、脚本は石田先生なんですよね…。

ストーリーテラーが3人(マモル、ユリコ、石橋教授)がいますが、果たしてこの現代と明治の行き来が本当に必要かつ効果的なのか?

雪組「壬生義士伝」のときに浮かんだ疑問が頭をよぎります。

また春琴に言い寄る利太郎のあほぼん具合が強調された舞台化粧や
鵙屋の丁稚仙太郎おきみのやはり必要以上のおてもやんなメイクは石田先生あるあるだと思いますが、それも本当に必要なのか?

14年ぶりの再演ですし、潤色・演出を若手の先生が担当されるということで新しい風が吹き込まれるでしょうか。

さて。出演者が発表になっていますから配役を予想してみますね。

役名配役(予想)08年宙組
佐助(鵙屋の丁稚)帆純まひろ/一之瀬航季早霧せいな/蓮水ゆうや
春琴(鵙屋の次女)朝葉ことの/美羽愛和音美桜/すみれ乃麗
利太郎(雑穀商美濃屋の放蕩息子)羽立光来寿つかさ
お蘭(利太郎の馴染みの芸者)詩希すみれ/糸月雪羽純矢ちとせ/藤咲えり
千吉(美濃屋の奉公人)涼香希南麻音颯斗
しげ(春琴の母)美風舞良彩苑ゆき
安佐衛門(鵙屋の旦那)舞月なぎさ風莉じん
番頭高峰潤暁郷
おきみ(鵙屋の女中)鈴美梛なつ紀/二葉ゆゆ美風舞良
春松検校(春琴の師匠)紅羽真希夏大海
マモル(現代の若者)希波らいと/鏡星珠凪七瑠海/澄輝さやと
ユリコ(マモルの恋人)稀奈ゆい/初音夢天咲千華/琴羽桜子
石橋教授峰果とわ八雲美佳
佐助(少年)瀬音リサ
春琴(幼年)千鈴まゆ
およし(鵙屋の女中)花露すみか
伊助(鵙屋の丁稚)星吹彩翔
おふさ(鵙屋の女中)雪乃心美
おいと(鵙屋の女中)千紗れいな
芸者妃宮さくら
芸者美影凛
芸者笹良える

予想が空欄のお役は当時のHPにはお名前がなく、映像から拾ったものになります。
まだ知らない下級生も多くて予想ができませんでした。

2008年宙組版で女中のおきみを演じていたあおいさん(美風舞良)が組長としてご出演で、今回は春琴の母しげでしょう。

旦那の安佐衛門ふじもん(舞月なぎさ)
番頭じゅんじゅん(高峰潤)を予想してみました。

迷ったのは春琴に言い寄る利太郎で、宙組ではすっしぃさん(寿つかさ)が強烈な舞台化粧で存在感を発揮しており、
びっくさん(羽立光来)でも見たいしゆかちゃん(峰果とわ)でも見てみたい…悩むところです。

現代パート(マモル、ユリコ、石橋教授)が今回も変わらずあるのだとしたら、2番手的な役はマモルなのかなと思います。

ソロ歌唱があったり一人で舞台に立つところもあり、若き日のカチャさん(凪七瑠海)が瑞々しく歌っていましたし、踊りまくるシーンもありました。

ということで希波らいとくん、106期のかがみー(鏡星珠)かな…と。

タカラヅカニュースのダイジェスト映像ですがかがみーフリデリック・ショパン(本役 水美舞斗)が巧そうで東京での観劇が楽しみになりましたし、活躍の場があるのではと予想してみました。

娘役はユリコが台詞が多いですし、芸者のお蘭はソロの歌もありました。

ということでユリコは105期のまれなちゃん(稀奈ゆい)おはつちゃん(初音夢)
お蘭は歌うまの詩希すみれちゃんいとちゃん(糸月雪羽)を予想してみました。

配役が出るのはまだまだ先ですが楽しみです!

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