出版物あれこれ

美弥るりか様の語る理想と現実(宝塚GRAPH2月号)

おはようございます。ヴィスタリアです。

※宝塚以外の趣味で遠征中のため、この記事は予約投稿になっています。
メッセージ、コメントをいただいた場合お返事はあらためてさせていただきます。

毎月のお楽しみ、定期購読している宝塚GRAPH2月号を読みました。

今月号から新コーナーがいくつか始まりました。
その新コーナーに美弥るりかちゃんやゆきちゃん(仙名彩世)が登場するという先月号の予告を見たときからずっとずっと楽しみにしていたんです。

それもあってこの記事は届いてわりとすぐに書いていたのですが、るりかちゃんの退団発表をうけて読み直し、そして書き直しました。

いつもの通り、いそいそとGRAPHをめくって探す文字は 「美弥るりか」「七海ひろき」「仙名彩世」 という、ヴィスタリアの独断と偏見と偏愛に満ちた感想です。

特に気になった記事、ページについて順不同で書いています。

今月の美弥るりか様 新コーナーIDEALは充実の6ページ!

今月から始まった「IDEAL」、トップバッターとして美弥るりかちゃんが登場です。

GRAPHが届いた直後といまでは受け取り方がどうしたって変わっていて、じっくり読み直しました。
すべての言葉が沁みて仕方ありません。

インタビューでは以下の9つの項目について、るりかちゃんが理想と現実を語っています。

1.睡眠
2.食生活
3.舞台化粧
4.お稽古
5.撮影
6.お部屋
7.ファッション
8.男役
9.休日

撮影についてでは先日発表された写真集「Rurifull」と同じく「デカダンス」という言葉があったりしてしんみりしたりしました。

どれも興味深く読んだのですが、特に印象的だったのがお稽古についてです。

私はとにかくコツコツお稽古を重ねないと役が自分の中に入ってこないタイプ。
お稽古が始まるとすぐに感覚でポーンとできる天才型、憑依型の方を見ていると心から羨ましなと思います。
時間がかかるのは学年が上がっても変わらないので、もう仕方ないなと。
(中略)
とにかく時間がかかるんです。

これを読んでるりかちゃんは器用になんでもすぐにできるわけではなくて努力をされてあのすばらしい舞台を見せてくれているのだと思いました。

ヴィスタリアは2番手以前のるりかちゃんの舞台をほとんど見られていないのでこれはるりかちゃんの舞台歴を文字で見ての感想ですが、新人公演の主演が1回だったことや月組に組替えになってからの番手などを見ると、下級生時代は非常に苦労してものすごくがんばってこことまで来たのではないか、そんなふうにも思いました。

男役についての答えも感慨深かったです。

(男役の現実)
恋愛が絡むこと自体も少ないくらい正統派男役から遠のいていて「Anna Karenina」のアレクセイ・ヴィロンスキー伯爵役にように真正面から情熱的に愛を求める役は本当に久しぶり。

本当に……正統派の男役をされるるりかちゃんをもっと見たいですし、たとえば柴田先生の作品とか見てみたいとヴィスタリアは思っていました。

でもヴィロンスキーで、思い入れの作品の役でやりきったのかもしれません。

いまあらためて「アンナ・カレーニナ」の舞台やライブビューイングのるりかちゃんを思い出すとそんなふうにも思います。

またファッションについては意外なヘアスタイルをしてみたいとお答えになっています。

るりかちゃんの小さいお顔とお顔立ち、そして頭の形まで美しそうなので似合うこと間違いなしだと思いますし、退団されたるりかちゃんのそのヘアスタイル姿を見てみたいです。

このファッションについてのお答えを読むと、退団後のことをイメージされているのかな?とヴィスタリアは感じました。

ところでこの「IDEAL」はポートも充実しています。

まず最初のページのるりかちゃんのポートがめちゃくちゃかわいい表情をされている必見です。

るりかちゃんが幼い、イノセントな感じでこっちを見ているんですよ。

その表情も「こんな引き出しがまだあるのね」と思いましたし、ヌードカラーの口紅も新鮮です。
いつもよりずっと色が薄いのではないでしょうか。

と思って1ページめくると横たわたるりかちゃんが物憂げで大変色っぽい表情でこっちを見てくるんです。

しかも私服でしょうか、まるで入り出のような雰囲気のるりかちゃんのショットもたくさんで最高にかわいいです。

まだ知らない表情をこんなにも見せてくれるのに、と思うと……なんだかもうたまらないです。

今月の七海ひろきのお兄様 ディナーショー「Dearest」とクリスティーヌ?!

七海ひろきのお兄様はディナーショー「Dearest」のステージ写真、台湾公演ルポ、そしてはみだしSHOTに登場されています。

「Dearest」は美麗なお兄様のお姿、笑顔まぶしいです。

「風のシャムロック」のときの遠くを見る表情がなんともいえなくて、お兄様からはどんな風景が見えているんでしょう。

このディナーショーの数日後に退団が発表されたことを思い出し、美しいお写真に見とれつつ寂しさを感じながらこのページを見ました。

台湾公演ルポのページにはお兄様の殤不患(ショウフカン)様に会えますし、べにーさん(紅ゆずる)とことちゃん(礼真琴)とのスリーショットの楽しそうな笑顔がとってもかわいいです。

そして注目ははみだしSHOTでThe Costumeの撮影をしていたと思しきファントム姿のだいもん(望海風斗)とわちゃわちゃしているショットです。

お兄様もだいもんも楽しそうでかわいくて最高なのですが、お兄様がだいもんの隣でクリスティーヌになっているショットがヴィスタリアのイチオシです。

いつも思うのですがはみだしSHOTはもう少し大きなカットにしていただけるとじっくり見れてうれしいです。

来月号はお兄様のサヨナラポートが載るようなので、お兄様のポートを見たい気持ちと切なさの間で揺れています。

GRAPHが届くころにはもう、最後の東京宝塚劇場公演の幕が上がっているんですよね。

今月の仙名彩世様 真っ赤なルージュと美腹筋

ゆきちゃん(仙名彩世)、待ってました!

「pouppe」も今月号から新しく始まったコーナーです。
「テイストと髪型の2つのカテゴリをそれぞれくじによって決定!トップ娘役が2つのキーワードから自己プロデュースにチャレンジ」するというものです。

自己プロデュース力が卓越しているゆきちゃんが登場とのことで楽しみにしていました。

今回はテイストはクール、髪型は三つ編みの組合せとのことなのですが、ゆきちゃんのルーズに結い上げられたヘアスタイルは非常に凝っていて、どこに三つ編みが入っているのかわかりません。

ゆきちゃんが「よく見たら三つ編みが入っている」という感じになるよう工夫した」と仰せの通りです。

舞台でもポートでもゆきちゃんのヘアスタイルやアクセサリーのセンス、技術、そして自己プロデュース力の高さには敬意を抱かずにはいられません。

この「pouppe」では深紅寄りの真っ赤なルージュをポイントにしていてすてきなのですが(特にモノクロの方の表情がヴィスタリアは好きです)、先月のGRAPHのポートとの雰囲気、メイクの振れ幅には驚くばかりです。

また「Delight Holiday」のスタージ写真ではみりおちゃん(明日海りお)とA Whole New Worldを歌ったショットでゆきちゃんの鍛え抜かれた美腹筋が堪能できます。

縦に2本しっかりと線が入っていて、ゆきちゃんは細いながらもほんのわずかに肉感的ですが体の軸はしっかり鍛えられているのがわかります。

The Costume だいきほが「ファントム」の衣裳の謎を明かす!

毎月楽しみにしている「The Costume」、今月は雪組「ファントム」です。

「ファントム」は美麗な衣裳が多いのでどれが紙面に載るのかも楽しみにしていたのですが、ファントムの衣裳はビストロに行くときの刺繍がたっぷり入った正装、クリスティーヌはそのビストロで歌うときの白いドレスでした。

衣裳やヘアスタイルの解説にとどまらず、細かいエピソードといいますか、舞台には直接出てこない裏設定がつめこまれていて楽しく読みました。

生徒さんはこういうことも考えたりして役を膨らませているのかなと、舞台裏を覗かせてもらったような気がします。

たとえばファントムの髪の色にもこだわりがあって「母親が薬草を口にしたことで顔のみならず髪の色にも影響を及ぼしたのでは」と考えてだいもんが提案されたとのことです。

ファントムの顔がなぜ生まれながらにあのような顔になったのか、観劇しているときは思い至らず涙するばかりでしたが、そういう設定を考えているというのが興味深かったです。

紹介している衣裳についてもだいもんは「ビストロで歌うクリスティーヌを心配して地上まで行くものの」ビストロには入れないのに「ちゃんとお洒落をしていくのが彼らしいこだわり」と、ファントムの性格を教えてくれます。

そしてこの細やかで石やビーズも散りばめられた刺繍は従者たちが夜な夜な縫ってくれたもので、外国から取り寄せたという生地はお父さん(キャリエール/彩風咲奈)が調達してくれているそうです。

だいもんはさきちゃん(彩風咲奈)とのTalk DXでもいろいろと裏設定を話してくれて楽しいです。

クリスティーヌの白いドレスは先生(ファントム)が用意したというセリフがありましたが、なんと従者の方たちの手作りなんだそうです。

従者たちはファントムに「食べ物さえ僕が用意しなければ飢え死にしてしまう」と言われていましたが器用なんですね。

写真で見るとハリのありそうなレースが袖口やドレスにあしらわれていて、タイターニアの白い透け感のあるドレスとはタイプが違っていいなと思いました。

ドレスの布の重ね方に白い薔薇を連想しました。

まあやちゃん(真彩希帆)はフィナーレでもこのドレスを着ているそうですが、アクセサリーやカツラを変えていているのをじっくり見ることができます。

ビストロの場面のアップスタイルもかわいらしいですがフィナーレのロングヘアもすてきです。

ふらっと 礼真琴くんと瀬央ゆりあくん 仲が良すぎて微笑ましい

こちらも今月から始まったコーナーで、ことちゃんとせおっち(瀬央ゆりあ)がスカジャンにデニムで登場です。

せおっち(瀬央ゆりあ)の脚の長さには目を見張るものがあります。
ことちゃんのスカジャンのジッパーがアクセントになっていておしゃれです。

お2人の笑顔、はみだしSHOT、トーク内容もとにかく仲が良すぎるにもほどがあるというほど仲が良いのがよく伝わってきます。

だってせおっちが「 最近、おもむろに自分の鼻をこっちゃんに近づけるという特技を編み出した」なんて言っているんですよ。

しかもはみだしSHOTで実演付きです。
このことちゃんの笑顔がかわいいのなんのって。

またことちゃん(礼真琴)の「”Killer Rouge”のフィナーレで散々踊った後に最後6人になるときがもう極限状態だったが、お互いに目を合わせて元気づけていた」というエピソードにはジーンとしました。

公演ってほんとうにハードで、同期の絆は特別なものなんだなと思いました。

麗花咲く 有沙瞳ちゃん

芦沢仁さんの新コーナーにくらっち(有沙瞳)が登場です。

大きな花がプリントされたお洋服がすてきです。
袖口にリボンがついているんでしょうか。細部が凝っているお洋服っていいですよね。

このページで入団前のくらっちが演歌を習っていたり、部活で長距離走をやっていたことを初めて知りました。
どちらも意外です。

またこちらも意外だったのが役づくりの悩みです。

「自分を見て!」というアピール力が(中略)私にはまだ足りないんじゃないかと思っています。
自分に自信がなくて、もっと堂々とできたらいいのにと、役づくりのときに悩むことも多い

くらっちがご自身のなかでそれを乗り越えて舞台でより一層輝く姿を見せてくれるのを楽しみにしています。

Darling 海乃美月ちゃん

うみちゃん(海乃美月)、しっとりと美しいです。
うみちゃんは見るたびに美しさに磨きがかかっていると感じます。

ダウンスタイルのていねいにブローされたヘアスタイルと下の目頭にハイライトを効かせたメイクがとってもすてきです。

目がうるうるで吸い込まれそうです。

アンティークな本を抱えたショットは「アンナ・カレーニナ」の列車の中で本を読んでいるシーンを思い出しました。

来月号は表紙がキキゆき(芹香斗亜・仙名彩世)とのことなので楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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