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愛月ひかるサヨナラ特集号(宝塚GRAPH12月号)

こんばんは、ヴィスタリアです。

定期購読している宝塚GRAPHの2021年12月号を読みました。

例によってヴィスタリアの独断と偏見と偏愛で特に気になったページについて順不同で記事にしてきます。

表紙 月城かなとの美

初ソロ表紙のれいこちゃん(月城かなと)の美しさと黒の革手袋に心臓を鷲掴みにされそうです。

と思えば表紙撮影ルポでは同じお衣装でひょうきんな表情とポーズを見せてくれていてそんなれいこちゃんが好きです。

GRAPHの表紙は目に入っている光が特徴的で正直違和感を感じないといったら嘘になることもあるのですが、
これほど違和感なくしっくりくるのもれいこちゃんの端正な美貌ゆえかなと思いながらページをめくると
カーキ色のハットのショットは目に光が2つ入っていますがこちらも物憂げで素敵でした。

個人的には表紙のスタイリングの白背景のポートが特に好きです。華があって美しい!

S-leaning 彩風咲奈の等身大

このコーナー、舞台にオフステージにと楽しいのでさきちゃん(彩風咲奈)の登場を待っていました。

大好きな「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」のマックスのカフスやアクセサリーがたくさん紹介されていてうれしいです。

また「声」に関してなど、「CITY HUNTER」の冴羽獠役があまりにも冴羽獠で舌を巻いたのですが、それがどのようにつくりあげられているのかもわかって興味深かったです。

男役についてのお話のなかで懐かしいマヤさん(未沙のえる)からのアドバイスが紹介されているのもうれしく、しかもそれがスケールの大きなものでさすがだなと思いました。

「ロジェ」の新人公演で主演をさせていただいた際、未沙のえるさんから「最初の登場で振り返るときに、パレードで一番大きな羽根を背負っているイメージでやってみなさい」とダメ出しをいただいたのが印象に残っていて。

つまりトップスターになったつもりでということですよね。
この思い切ったアドバイスを今はさきちゃんが下級生に伝えているというのも頼もしいと同時にうれしいことです。

マヤさんもあるいはどなたからされたアドバイスだったのかも…と宝塚歌劇の受け継がれていくものを考えたくなりました。

さきちゃんがプライベートでハマっていることが「よりよい自分つくり」で、
心身ともに舞台のためにストイックに取り組み、読書でインプットしペットに癒やされ…というほとんど等身大の日常生活が伝わってくるようでした。

雪組生からの質問と答えは愛すみれちゃんが秀逸でした。質問も答えも。

ところで今月号のSIDE SHOT SELECTIONは「CITY HUNTER/Fire Fever!」のお写真ですが、デュエットダンスでさききわ(彩風咲奈・朝月希和)が手をつないで笑顔を満開にしているのにときめきました。

愛月ひかる サヨナラ特集

さよなら対談のお相手はゆりかさん(真風涼帆)でした。

白いシャツには宙組と星組のイメージの絵が描かれており、あきもさん(秋音光)の手によるものだそうです。

対談は何箇所もお2人の「爆笑」というキャプションがあって距離の近さが伝わってきました。

お2人は予科本科になる前から知り合いであり、愛ちゃん(愛月ひかる)の初舞台が星組だったというご縁もあったのですね。

その初舞台や宙組時代から愛ちゃんがよく怒られていたことのかは初めて知ることばかりで新鮮でした。

真風)小心者でもあるから慎重に進んだけれど、たとえば目の前に2択の選択肢があったとしたら絶対間違った方を選んで泣きついてくる(笑)。

人からの評価も気にする大変デリケートな面をお持ちなのに残念ながらそうは見えなくて怒られる(笑)。

他にもお2人の宙組時代のエピソード、喧嘩に仲直りなど読み応えがありましたし、これまで知らなかった、舞台からは窺いしれない愛ちゃんが見えてくるようで非常に読み応えがありました。

愛月)ねえ、いつ公演を観に来てくれるんですか?

真風)う~ん…。観たら実感しちゃうじゃん。現実逃避でまだ行きたくないんだよね。

このゆりかさんの、仲間(とあえて書きます)の卒業を惜しむ最大限のようなやりとりにはうるっとしてしまいました。

…と思えばはみだしSHOTにはお2人の持ちネタという「メランコリック・ジゴロ」のダニエルとフェリシアの名場面の再現があって和みました。

インタビューでは「エリザベート」のルキーニ役で大いに悩んでいた際に小池先生から「博多座の「エリザベート」を観てきたら」とアドバイスされたというお話が特に印象的でした。

ルドルフ役で悩んでいた蒼羽(りく)を誘って行ったんですよ。
下級生のころから競いあった同期で、ずっと意識し合っていたので、それまではなかなか深く話し合うことができなかったのですが、ここで互いの想いをじっくり打ち明けられて…。やっと何かが解けていく感覚がありましたね。

宙組から専科への組替えになったときのこと、専科から星組への組替えになったときの思い、覚悟は胸に迫るものがありました。

それでも「宝塚を愛してここまで歩んできて、私自身にまっく悔いはない」と言う愛ちゃんに捧げるのはこの一言しかありません。

愛ちゃん、ご卒業おめでとうございます。

花組アンケート 柚香光、As Is To Be 水美舞斗

ミニ組本のようなページが楽しくて毎回楽しみにしているアンケートのコーナーに花組が登場です。

花組生が選ぶ舞台は1位「花より男子」23票、2位「はいからさんが通る」20票でかなりの割合を占めていそうで、
原作のテイストは違えどヴィジュアル・芝居で見事に舞台化し役に成り切れるれいちゃんだからこその結果ではないでしょうか。

一方で「こんな柚香光を見てみたい」は1位教師(9票)、2位パイロット(8票)、3位医者(7票)と票が割れています。

パイロットの扮装はさきちゃんもこのコーナーで披露されていましたが
男役さんのかっこいい役の一つなのだなと思いました。

その他の回答に板前(水美舞斗)、唐揚げ屋さん(美空真瑠)とあるのがごはんが大好きなれいちゃんらしいです。

そのまるくん(美空真瑠)はれいちゃんに余興のセンスを絶賛されています。

またこのコーナーで互いの筋肉を讃え合っているれいマイ(柚香光・水美舞斗)ですが、
マイティーのインタビュー「As Is To Be」はれいちゃんの花組への同期ならではの思いがまっすぐな言葉で語られていました。

全国ツアー「メランコリック・ジゴロ」のときの後悔が今もあるそうです。

れいも全国ツアーで初めての主演だったのに、私自身が自分のやるべきことに必死になってしまい、支えることができなくて申し訳なかったなと…。
(中略)だからこそ今度は必要なときにちゃんと必要とされる人間でありたいなと思っていて。
舞台上でもそうですし、組を創っていくなかでもれいの目指す理想を感じながら、最下級生の一人ひとりが伸び伸びと輝けるよう、できることをしっかりやっていきたいです。

柚香が率いる組の一員として、れいが見る景色を傍で一緒に見ていきたいなと。
(中略)れいとはまた違う形で皆をひとつに繋ぎながら、一緒になって組を盛り上げていけたらと思います。

れいマイが貴すぎて、ずっと一緒に花組の舞台に立ち続けていたれいマイだからこその思い、絆があるのだなと思いました。

これほど深い思いやりがあってご自身ができることを真摯に見つめているマイティーが近くにいてれいちゃんも心強いでしょう。

その他のページ

一言ずつですがふれさせてください。

◆ZUKALIVE 鳳月杏
スターさんの私服と劇団の入り口のショットが今となっては遠い世界のことになってしまった入り出の雰囲気が味わえて好きなコーナーです。

p.33のとってもおしゃれなちなつさんが長~い脚を組んで座っておられるのはリフコ(リフレッシュコーナー)でしょうか。
奥に教室の、窓つきの黄色いドアが見えます。

リフコだとしたらなかなか見る機会がないので気になりました。

質問のなかで好きな男役ポーズを決めておられるのがこれまた手足が長くてかっこいい!

◆Decor 潤花
かのちゃん(潤花)がめちゃくちゃかわいいー!と叫びたいくらいのかわいさではありませんか。

まとめ髪にジャケット、パンツスタイルがかっこかわいくて今まで拝見したかのちゃんのポートで一番好きかもしれません。

娘役さんがパンツスタイルで踊るのが好きなのですが(たとえばゆうこちゃん(風花舞)ゆりちゃん(星奈優里))、最近あまり見ていない気がするので
ぜひパンツスタイルでダイナミックにかっこかわいく踊るかのちゃんが見たいなあと思いました。

かのちゃんがイメージガールをつとめておられるヒガシマル醤油さんも更新されるたびにかわいさも更新されているなあと思います。
背表紙裏のかのちゃんもかわいいです。

◆おとめタイムズ 聖乃あすか
花組全国ツアー「哀しみのコルドバ/Cool Beast!!」中の写真とエピソードが紹介されています。

千秋楽の日に星風が、作中の台詞を使って「(千秋楽が)来たわ」とエバっぽく言ったんです。

舞台でも大活躍だった100期生が元気に楽しくツアーを回っていることが伝わってきて和みました。

来月は新年号で時の流れのはやさに慄きつつ楽しみにしています。

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