こんばんは、ヴィスタリアです。
月組「グレート・ギャツビー」娘役の退団発表
今日が月組「グレート・ギャツビー」の集合日だったのですね。
退団者が発表になりました。
月組 退団者のお知らせ
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
月組
夏月 都
晴音 アキ
佳乃 百合香
2022年10月9日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団
月組観劇のときにいつも楽しみにしてるはーちゃん(晴音アキ)の退団にショックを受けています。
歌声もダンスもうまくて、チャーミングさの中に艶っとした魅力があって、
ショー「FULL SWING!」での活躍がうれしく「ブエノスアイレスの風」のフローラ役で深い想いをこめた歌を聞かせてくれたばかりだというのに(涙)。
「チェ・ゲバラ」の踊り子レイナ役の色気と健康的なかわいらしさ、恋のドラマが特に好きでした。
月組の娘役さんてショーで踊るとオラオラした(←いい意味で)強さとしなやかさがあるなあと思っているのですが、はーちゃんは正にそうでした。
そして「I AM FROM AUSTRIA」のエトワールもうれしかったなあ…と美しい歌声を思い出します。
れいこちゃん(月城かなと)と同じ95期で、いま月組の95期はお2人だけですかられいこちゃんとずっと一緒にいてくれるのではないかと勝手に思っていました。
そしてなつこ副組長(夏月都)もまた、同期の光月るう組長とずっとよきコンビでいてくれるのではないかと思っていました。
なつこさんの芝居の巧さにはいつも舌を巻き圧倒されていました。
「ブエノスアイレスの風」のメルセデス役では喋っているときはもとよりガヤや人の話を聞いて酒場に溶け込んでいるのが巧くて圧倒され、
タンゴ酒場の経営者ロレンソ/凛城きらと踊るタンゴの大人っぽい情感に惹きつけられました。
「桜嵐記」では弁内侍/美園さくらの老年時代を演じ、涙を誘われたと同時にさくらちゃんの弁内侍と確かに同じ人物なのだという芝居の繋がり、シンクロ具合がすごかったです。
思えば「桜嵐記」老年時代は同期のるうさんとの場面でした。
先日スカイステージのタカラヅカニュースで「ブエノスアイレスの風」大千秋楽のダイジェスト映像を見ましたが、座長のなつこさんが星組へ組替えとなるありちゃん(暁千星)にこれ以上ないあたたかい言葉を向けていて
よい上級生(管理職)だなあと思っていたところでした。
ご卒業されたら寂しくなります。
初舞台を踏む生徒さんがいればご卒業していく生徒さんがいて、そうして続いてきた宝塚歌劇だというのは頭ではわかっていても、とても、とても寂しいです。
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