こんばんは、ヴィスタリアです。
雪組「ほんものの魔法使」配役発表！喋る犬は縣千
あーさ（朝美絢）の初東上主演作「ほんものの魔法使」の配役発表がありました。
「fff／シルクロード」大千秋楽から１週間も経たないうちに集合日という
ハードスケジュールをこなす生徒さんに頭が下がります。
感染症対策で稽古場の人数制限などがあるのか以前よりも稽古期間が長くなった印象もありますし、
厳しい――犠牲と形容するほかないほど厳しい対策を取られながらの生活を贈りお稽古をされていることを思うと尚のことです。
公演解説を読んだときからどなたが演じるのだろう？と気になっていた喋る犬モプシーはあがたくん（縣千）でした。
魔術の都マジェイアに、アダム／朝美絢という青年が言葉を喋る犬モプシー／縣千と共にやって来る。
街で出会った娘ジェイン／野々花ひまりをアシスタントに迎え手品師試験の予選会に出場したアダムは、パフォーマンスを披露するが、そのトリックは審査員の誰にも分からないものだった。
もしかして彼は、ほんものの魔法使いなのか…。
他の誰とも異なるアダムの存在が、マジェイア全体を揺るがす大騒動を巻き起こしていく。「ただの」魔法を通して最後にアダムの伝えたかったこととは─
この不思議な喋る犬という役を木村信司先生がどんな姿であがたくんを舞台に登場させようとしているのか
大いに気になります。
まだ予習ができていないのですが、あと１ヶ月もすれば書店に復刊文庫が並ぶでしょうか。
美しいあーさの帯付きで出るそうです↓
— 東京創元社 (@tokyosogensha) April 13, 2021
手に取るのが楽しみです。
予習ができていないのでどんな役なのかはわかりませんが
106期生の華世京くんにニニアンという役がついています。
「シルクロード」でもすでにフィナーレの黒燕尾のメンバーに入っていて驚きましたし
ロケットでもぱっと目を引かれましたが、期待されているものの大きさを感じます。
新しい雪組のチケット事情
ところで今日は新しい雪組のチケット発売日でした。
西は「ほんものの魔法使」バウの一般前売で、こちらは瞬殺だったようです。
東はさききわ（彩風咲奈／朝月希和）のプレお披露目となる全国ツアー「ヴェネチアの紋章／ル・ポァゾン」の
相模大野グリーンホールの先着先行がありました。
ヴィスタリアは後者に参戦し、なんと初日のチケットを取ることができました！
うれしい～～～。
全国ツアーを観るのも、プレお披露目公演を観るのも初めてですし、
新しいトップコンビの初日の舞台をこの目で観られるなんて夢のようで信じられません。
「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」のマックス以降じわじわとさきちゃんの魅力にはまって素敵だなあと思っているので
さきちゃんが雪組のトップスターとして初めて舞台に立つのを観られるのがとてもうれしいです。
公演数も少なくまさか初日のチケットが取れるとは思ってもいなかったので夢のようで舞い上がっています。
大切に目と心に焼き付けてきます。
しかも「ヴェネチアの紋章」は永遠の贔屓ヤンさん（安寿ミラ）の唯一の２番手スターとしての公演で、
なつめさん（大浦みずき）とキャルさん（ひびき美都）のご卒業の公演で、ダイジェスト版の映像でしか知らないものの強い思い入れがあります。
「ル・ポァゾン」も再演の映像しか知らないものの、
昨年カチャさん（凪七瑠海）と雪組生の「パッション・ダムール」で名場面のいくつかを観られて大興奮でした。
……いまこうして書いていてスーツの名場面BAD POWERをさきちゃんで見るんだと思って想像したらかっこよすぎてクラクラしてきました。
劇場で自分の目と心臓が無事でいられるんでしょうか。
「ほんものの魔法使」はKAATのチケットを友の会がご用意してくれました。
これまでKAATの３階席の最後列しか座ったことのない自分が初めて１階席の、わりと前方のセンターという良席で観ることになり今からどきどきしています。
あーさの美貌をこんな近くで観て無事でいられる自信がありません。
そもそも雪組はずっとチケ難で東京宝塚劇場も大抵A,B席しか取れていないので耐性がないので
目と心臓を鍛錬する機会になりそうです。
「ヴェネチアの紋章／ル・ポァゾン」も「ほんものの魔法使」も平日なので
無事に観劇できるよう仕事の調整をがんばります！
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