花組

聖乃あすかくんバウ主演と柚香光様・華優希ちゃんでブロードウェイミュージカル!

こんばんは、ヴィスタリアです。

花組の夏の2分割が発表になりました。

100期初のバウホール主演は聖乃あすかくん

バウホールはほのかちゃん(聖乃あすか)の初主演公演となりました。

2020年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

花組公演
■主演・・・聖乃 あすか

◆宝塚バウホール:2020年7月30日(木)~8月10日(月・祝)

バウ・ミュージカル『PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-』
作・演出/竹田 悠一郎

薔薇戦争(1455~1485年)-ランカスター家とヨーク家が国内の諸侯・騎士を二分して権力闘争に明け暮れた、イングランド史におけるターニングポイントとなったこの戦いは、ランカスター家の女系血筋を引くヘンリー・テューダー(のちのヘンリー7世)が最終的に勝利、ヨーク家のエリザベス王女と結婚してテューダー朝を開き、近代イングランドの礎を築いていく。

シェイクスピア戯曲でも有名なリチャード3世とヘンリー8世の時代に挟まれ、これまで謎に包まれた人物とされてきたヘンリー7世が、
ランカスター家(赤薔薇)の血を引く者として、ヨーク家(白薔薇)のエドワード4世、リチャード3世との争いの中で、権謀術数を操り、愛と憎しみ、欲望と策謀が渦巻く激動の時代を駆け抜け、イングランドの平和を願い、王冠を戴くべき男としての運命に挑み続けた姿を描く、意欲作。

この作品は、演出家・竹田悠一郎の宝塚バウホールデビュー作となります。   

引用元: https://kageki.hankyu.co.jp/news/20200206_009.html

ほのかちゃん、おめでとうざいます。

そして演出の竹田悠一郎先生、バウホールデビューおめでとうございます。
ダブルでおめでたいですね。

ほのかちゃんは各組で活躍の著しい100期から初のバウホール主演男役となりました。

(気の早い話ですが月組の秋のバウホールはおだちん(風間柚乃)が続くのでは?という気もしますが果たしてどうなるでしょうか。)

ほのかちゃんはすでに新人公演主演3回と経験豊富で赤坂ACTシアター「花より男子」でも2番手どころの花沢類役だったのでバウ主演は順当だな…と思います。

最近はバウでの公演自体が少なく貴重なチャンスなので、ほかに主演をしてほしいと願っている上級生のスターさんもいるのですが、
ほのかちゃんへの期待が大きいということの表れでしょうか。

(念のため申し上げますがほのかちゃんの主演が嫌という話ではありません。)

やや話がそれますが新人公演学年内のほのかちゃんがバウ主演という大きな場を与えられた分、
「はいからさんが通る」と次回公演の新人公演の主役は他の生徒さんに主演のチャンスが巡ることを祈りたいです。

特に同じ100期のはなこちゃん(一之瀬航季)はぜひ新人公演主演を、と明るく輝く舞台姿と実力に願っています。

はなこちゃんは先日観劇した「DANCE OLMPIA」ではダンスはもちろん歌でも活躍されていましたし、
「CASANOVA」新人公演(ミケーレ伯爵/本役 夏美よう)でセリフが明瞭、口跡が鮮やかで存在感があったのが強く印象に残っています。

ほのかちゃんは華やかな美貌が輝いているのはもちろんのこと、「CASANOVA」新人公演(コンデュルメル閣下/本役 柚香光)と「A Fairy Tale-青い薔薇の精-」新人公演(エリュ/本役 明日海りお)で登場するとその場が一気に明るくなる圧倒的なオーラと存在感がありました。

真ん中が似合うオーラがあると感じます。

オリジナルのあてがきの、ほのかちゃんのための役をどのように見せてくれるか楽しみです。

またこの作品がバウデビューとなる竹田先生がどのような作品を作り上げられるのか、あらすじを読むと着眼点のおもしろさが光っているだけに気になります。

昨年のバウでは町田菜花先生が「PR✕PRince」で、指田珠子先生が「龍の宮物語」でよいデビューを飾られたと感想などを見ていると感じます。

この竹田先生の「PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-」がそれに続いて座付演出家の先生方のニューウェーブが一層大きなものになることを期待したいです。

ヒロインがどなたになるのかも気になるところです。

花組は昨年娘役さんが大勢ご卒業されましたし100期のほのかちゃんの相手役ということで下級生からニューヒロインが誕生するでしょうか。

柚香光・華優希がブロードウェイミュジカル「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」に挑む!

そしてれいはな(柚香光・華優希)の夏の梅芸はブロードウェイミュージカル「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」であることが発表になりました。

2020年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【梅田芸術劇場メインホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

花組公演
■主演・・・柚香 光、華 優希

◆梅田芸術劇場メインホール:2020年7月25日(土)~8月10日(月・祝)

ブロードウェイ・ミュージカル『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』

潤色・演出/原田 諒

2012年にブロードウェイで初演された「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」は、アメリカ音楽界の至宝ガーシュウィン兄弟の素晴らしい楽曲に乗せて、個性豊かな登場人物が織り成すロマンティック・コメディの王道とも言えるミュージカルです。

「ハウ・トゥ・サクシード」「プロデューサーズ」に主演のマシュー・ブロデリック、「南太平洋」「王様と私」などで活躍中のケリー・オハラら豪華キャストの出演でも話題を呼び、その年のトニー賞10部門にノミネートされました。

舞台は禁酒法時代のニューヨーク、ロングアイランド。
贅沢三昧、苦労知らずのプレイボーイであるジミーは、四度目の結婚を明日に控えて、独身最後の夜を楽しんでいたところ、一見ボーイッシュな風体ながらも実にチャーミングな女性ビリーに出会います。

ところが彼女の正体は、酒の密輸を企てるギャングの一味。そうとも知らずビリーに惹かれてゆくジミー。
そんな二人が巻き起こす愉快な大騒動の行方とは……。

宝塚歌劇バージョンとして新たな演出でお贈りするブロードウェイの名作ミュージカルに、若さ溢れる新生花組がどのようなチャレンジを見せるか。その軽快でハートウォーミングな舞台にどうぞご期待ください。

引用元: https://kageki.hankyu.co.jp/news/20200206_010.html



昨年末のタカラヅカスペシャルの花組コーナーでれいはなが「ME AND MY GIRL」のビルとサリーに扮しているのが似合っていたので、
夏の梅芸で再演があるかも?と思っていたら新作でした。

禁酒法の時代と言われると先日大劇場で千秋楽を迎えた雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」が頭に浮かびますが、
1920年代、ロングアイランド、贅沢三昧というワードから「華麗なるギャツビー」を連想しました。

どんな作品なのか調べて見たところブロードウェイの動画がありました。

衣裳もナンバーも盛沢山で楽しそうです。

またブロードウェイの舞台をご覧になった方の感想が非常によくまとまっていたのでリンクを貼らせていただきます。

ハッピーエンド(でしょう)で賑やかそうで、れいはなの雰囲気にも合いそうです。

またビリーの少年のような扮装がはなちゃん(華優希)に似合いそう、うんとかわいいボーイッシュな扮装になりそうな気がします。

ヴィスタリアは以前「十二夜」をれいはなで観たいと妄想したことがあるのですが、それははなちゃんの少年姿がしっくりと想像できたからでもあります。

柚香光くんと華優希ちゃんで見たい作品こんばんは、ヴィスタリアです。 礼真琴くんと柚香光くんがミュージカルを再演するなら ここ数年のミュージカルの再演を見てい...

いつもは首都圏ばかりで観劇していますが今年の夏は遠征するつもりなので
ほのかちゃんのバウもれいはなの梅芸も見られるよう気合いを入れてチケット獲得に励みたいです。

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