おはようございます。ヴィスタリアです。
美弥るりかちゃんのインタビューが2本公開されました。
読んで胸がいっぱいです。
美弥るりか様の興味深いインタビュー2本が公開!
1本目は2019年末に週刊文春WOMANに掲載されたインタビューの全文がオンラインで公開されました。
【全文掲載】#週刊文春WOMAN 創刊1周年号より、反響の大きかった #美弥るりか さんインタビューの全文を公開しました! サイン入りA4プリント応募締切は2/29。
元男役スター・美弥るりかさんが語る、「宝塚で培った感性、人間性、セルフプロデュース力」 | 文春オンライン https://t.co/mlwcsvQSEO
— 週刊文春WOMAN (@bunshun_woman) February 23, 2020
これを読むと雑誌掲載分はごく一部だったことがわかります。
2本目はVOCEの美夢ひまりさんによるインタビューです。
美弥さんのインタビュー。
ポスター撮影でCHIHARUさんにメイクしていただいたこと、ご自身のこだわりと組子たちに伝えたことなど素敵なお話✨✨https://t.co/a1qQaJ4ABm— ヴィスタリア@聞いてちょうだいこんなヅカバナ (@zukabana_vis) February 23, 2020
おなじみMARCOさんの撮影で、カジュアルな服装にものすごい色気のるりかちゃんが登場しています。
ファン時代に出会った方と仲良くなって一時期文通していたことがあったんですね。
私が宝塚音楽学校に合格して授業などが始まり、連絡ができなくなってしまったのですが……、最後の新人公演で主演をさせていただくことが決まった時、初めて取材というものを受けることになって。
緊張しながら現場に行ったら……カメラマンさんがその文通をしていた方だったんです!
これはご存知の方が多いかと思いますが、宝塚の撮影ではお馴染みの吉原朱美さんです。
美容雑誌ということ、OGのCHIHARUさん(芸名 矢吹翔)の新刊「脱コンメイク」が発売されたこともあり、舞台化粧のお話が読みごたえがありました。
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「1789」のアルトワ伯のこだわりのメイクは映像で見てもわかりますし、
グラデーションによる彫りの表現るりかちゃんの舞台化粧を思い浮かべると納得です。
1度SS席で「夢現無双/クルンテープ」を観劇したとき、間近で見たるりかちゃんのアイシャドウは芸術的な美しさでした。
後輩思いのエピソードにも人を思いやり気づかいの人であるるりかちゃんらしさが溢れています。
また入団当時の星組に対する思いは素直なお気持ちが表れていて、聞き手が学年の近い上級生の美夢ひまりさんだからこそ引き出されたお話なのかなあと思いました。
この星組と月組のエピソードを文春WOMANのインタビューと比べながら読むとおもしろいです。
トップスター美弥るりかというifはなかった
週刊文春WOMAN本誌で読んだときも深い感銘を受けましたし、発売当初多くの方がSNSやブログで触れておいででしたが、たま様(珠城りょう)との関係性そしてるりかちゃんのトップスターへの思いのお話にはこみあげるものがあり目から何かが出てしまいそうになりました。
たまるりは唯一無二のトップスターと2番手のお二人であったのだとあらためて思いました。
彼女がトップお披露目公演初日に初めて羽根を背負って大階段を降りてくるのを下で迎えたときは、本当に嬉しくて、胸がいっぱいになりました。
幸せだなと思うことが多かったですね。
彼女だから残れたというのもあるかもしれないです。
そんなこと言われたら泣いちゃいますよ(涙)
たまるりの舞台に出会えて、好きになれて本当に幸せです。
「グランドホテル」や「BADDY」、そして「雨に唄えば」「エリザベート」ーーたまるりならではの舞台を思い出しましたし、
6月9日の大千秋楽のカーテンコール、緞帳前にるりかちゃんを連れてきてくれたたま様を思い出しました。
一方このインタビューを読んで、「るりかちゃんは上級生の2番手としてたま様の月組にいるのを決めたときからトップスターにはならないでご卒業することを見据えていたのだな」と思いました。
自分の学年はどんどん上がっていき、傍では珠城りょうちゃんが日々体力を消耗し精神を削りながら必死で舞台を務めている。
その姿を見ながら、「本当の自分の気持ちはどうなの?」と何回も自分に質問しましたね。「トップになりたいと思わなきゃダメだ」と思った時期もありましたが、それはもしかすると、自分に思わせていたという感じだったのかも知れません。
応援してくださる皆さんのお気持ちは本当にすごく嬉しかったです。でも、今はこれで良かったと思っています。
トップスターになることがご自身の目標ではなかったとまっすぐな言葉で語り、心のうちを見せてくださったことがファンとしてうれしいです。
体力的な限界についてもお話されていますが、現役時代は心配になるくらい痩せておられて「エリザベート」での休演もあり、ご卒業の「夢現無双/クルンテープ」ではお風邪を召されたり、ファンとしても「相当な負担があるのでは」と心配になることがありました。
それをこうしてるりかちゃんの言葉で聞けてよかったです。
また相手役さんとは別の、もっとも近い場所でたま様を見つめておられたんだなあと思うとたまるり……万歳という尊さを感じずにいられません。
この記事の聞き手は宝塚に深い愛をそそぐ中本千晶さんです。
るりかちゃんの大切なお気持ちをこうして形にしてくれたことにお礼を申し上げたいほどです。
これまでもこれからも美弥るりか様を愛す
記事ではご卒業後のさまざまな活動、SNSでの発信、ファンクラブについてなどもたっぷり語られており、多岐にわたる活動を追いかけるのが大変なくらいなのですが美弥るりかちゃんの夢がいっぱいあることがファンとしてうれしいです。
新しいことが発表されるたびに美弥るりかという稀有な表現者にしかできない美しさと世界感の最先端が更新され、ますます夢中になっています。
これからも美弥の民として追いかけ続けようと心に誓いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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