こんばんは、ヴィスタリアです。
7月17日にスカイステージでライブ中継された花組「はいからさんが通る」の初日特別番組Re:Start! TAKARAZUKA Grand Theaterを見ました。
以下、番組で放映されたご挨拶やフィナーレの内容に盛大に触れております。
130日ぶりの公演再開 花組「はいからさんが通る」初日の特別な開演アナウンス
特別番組の司会は月組スカイレポーターズのからんちゃん(千海華蘭)とたんちゃん(楓ゆき)でした。
公演再開が発表になる中で月組はまだステイ状態なので今回こういう形で月組生のお二人に会えてうれしいです。
からんちゃんは揃え気味に切った前髪がかわいくて、白いジャケットに花組カラーを意識してかピンク色のインナーを合わせていました。
たんちゃんは淡いピンク色の花モチーフの大きめのピアスが品があって素敵でした。
番組予告ではフィナーレ以降のライブ中継とのことでしたが、他にも盛り沢山の内容でした。
・れいちゃん、はなちゃんの単独インタビュー
・れいちゃんの自主稽古風景
・舞台稽古のダイジェスト
・開演アナウンス、プロローグ
舞台稽古のダイジェストでは舞台で衣裳を身につけて細かい動きやタイミングを確認する花組生を見ることができました。
また指示の合間に垣間見える、役の扮装をした生徒さんの素顔が新鮮でした。
完全に牛五郎の飛龍つかさくんがつかさくんの笑顔になっていたり、
蘭丸のほのかちゃん(聖乃あすか)にれいちゃん(柚香光)が笑いかけていたり。
そしてうれしいサプライズだったのが開演アナウンスとプロローグの映像がたっぷり流れたことです。
開演アナウンスは特別仕様で、最初にさおた組長(高翔みず希)の声が流れました。
(高翔)皆様、本日はようこそ宝塚大劇場へお越しくださいました。
花組組長の高翔みず希でございます。宝塚歌劇では約4ヶ月にわたり全ての公演を中止させていただいておりました。その間、たくさんの温かいご声援をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。
いよいよ本日、3月9日以来130日ぶりに宝塚大劇場での公演を再開いたします。
再開にあたりお客様にはご協力をお願いすることもございますが、皆様が安心して舞台をお楽しみいただけるようご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
(柚香)皆様、本日はようこそ宝塚大劇場へお越しくださいました。
花組の柚香光です。(万雷の拍手)皆様にお会いできる日を心待ちにしておりました。
このれいちゃんの開演アナウンスの第一声の「皆様」という4音がとても柔らかい、慈愛に満ちたもので、ファンとお客様への愛が目一杯込められているのが伝わってきました。
この特別な開演アナウンス、「花組の柚香光です」に応える大きな大きな拍手にテレビの前で目頭が熱くなりました。
そしてプロローグの一度聞けば耳に残る「♪はいからさんがと・お・る」を聞くことができて感無量です。
手拍子のあまりの盛り上がりに録音の音とれいちゃんの歌声がディレイしてしまうほどでした。
初演と配役の変わった青江冬星/瀬戸かずや、北小路環/音くり寿、高屋敷要/永久輝せあも
それぞれキャラ立ちした役に生徒さんの個性が輝いていて明日のライブ配信が一層楽しみになりました。
「はいからさんが通る」初日フィナーレの感想
フィナーレは明日のライブ配信が初見の方も多いと思いますが、構成はこのような感じでした。
・あきらさんの歌唱指導
・娘役「モダンガールズ」(途中から男役さんも)
・ロケット(マルーンカラーのスカートに上は矢絣の着物!)
・男役群舞(黒燕尾)
・れいはなデュエットダンス
・パレード
フィナーレの最初に銀橋を渡って踊るのを歌唱指導と言うそうですね(恥ずかしながら最近知りました)。
あきらさん(瀬戸かずや)がビジューが華やかな衣装で丁寧に歌っていました。
今日の映像で「ああ、あきらさんが2番手になったんだ」と感じる箇所が多々あって、男役芸を磨き面倒見のいいあきらさんがこのポジションにいることを祝福したいと思いました。
娘役さんのナンバーが大階段ではなくステージ前側だけだったのは正直物足りなかったです。
衣裳も「モダンガールズ」の歌に合わせているのだと思いますが、1本物だからこそフィナーレは宝塚らしい華やかで煌びやかなドレス姿で歌い踊る花娘たちが見たかったです。
男役の黒燕尾はいつものショーより長く感じました。
最高にかっこよかったです!
明日のBパターンは軍服ですが、これが想像していた軍服とは全く違う雰囲気でした(キャトルレーヴの舞台写真一覧)。
どのようなナンバーになるのか期待が高まります。
れいはなのデュエットダンスは忍少尉と紅緒さんのウェディングでストーリー性があって引きこまれました。
黒燕尾でリーゼントだったれいちゃんは忍さんのカツラになっていました。
パレードはシャンシャンが忍さんが持っていた黄色い花の花束と、役付きの生徒さんは役にちなんだ小道具なのが新鮮でした。
はなちゃんは紅緒さんの竹刀、マイティー(水美舞斗)は軍刀といった具合です。
作家高屋敷要役のひとこちゃんが片手にペン、片手に原稿を持っていたのが新鮮でした。
またあきらさんが煙管を持って片方の手をポケットに入れているのがかっこ良かったです。
いつもなら大階段に並ぶロケットの衣装の下級生が感染防止対策でいないことに寂しさを感じました。
エトワールはおとくりちゃんが美声を響かせていてうっとりでした。
この作品は環が大好きなのでおとくりちゃんがどのように演じるか期待しています。
初日ご挨拶はあたたかい愛がいっぱい
初日のご挨拶でさおた組長が客席におられた原作の大和和紀先生を紹介されました。
開演アナウンスといい終演後のご挨拶といい、さおた組長の落ち着いた温かい言葉に自然と心が緩みました。
またれいちゃんがご挨拶のタイミングを間違えてしまって「あ」という顔をしていたのが微笑ましく、
「やってもうた…」というれいちゃんに舞台上からも客席からも温かい笑顔と拍手がれいちゃんに贈られていました。
皆様、本日は花組公演「はいからさんが通る」の初日をご観劇くださいまして誠にありがとうございました。
3月に舞台が中止になってからの間、多くのことを感じ学びました。
その中でも特に大きく感じたのが宝塚を、この舞台を愛しているということでした。本日、プロローグの場面が始まり、皆様からいただいた拍手がどれだけうれしかったか。
マスクでお顔が全て見えなくてもその輝く瞳にどれだけの勇気とパワーをいただいたか。
あらためて、本当にありがとうございました。たくさんの方に身を削るような尽力によって、こうして公演をスタートさせていただくこととなりましたが、この愛する場所を守るためにも、宝塚を大切に、芸術を大切に思ってくださっている方々の笑顔を奪わぬためにも、
出演者・スタッフ・関係者一丸となって最善を尽くし、油断をせずに公演を務めてまいりたいと思います。皆様にはご協力をお願いすることも多々あると思いますが今後とも応援をよろしくお願いいたします。
本日は本当にありがとうございました。
何度かのカーテンコールの後、緞帳前に出てきたときのれいちゃんの万感の思いを堪えるような表情がたまらなかったです。
今日大変な思いをしてお越しいただいた方も、テレビ越しに温かく見守ってくださっている方々も、今までのようには頻繁にお会いすることが難しくなってしまうかもしれませんが、
忍の歌詞にもあるように「たとえ遠く離れても心はすぐそばに」この思いを忍の思いと、自分の思いも込めながら皆様にお届けしたいと思います。どうか皆様、お元気でいらしてください。
れいちゃん、本拠地でのお披露目本当におめでとうございます。
そして素晴らしいご挨拶をありがとうございました。
最後に。劇団からこんなお知らせがありました。
今後は、花組に始まり、順次5組の公演を再開させていただきます。
劇場本来の客席数の半分以下での公演再開となるため、ご覧いただける席数には限りがありますが、宝塚歌劇の夢の世界を心からお楽しみいただけるよう、関係者一同、全力で努めてまいります。
(中略)宝塚歌劇ならではのライブでの公演を安心してお楽しみいただけるよう努めると同時に、動画配信など新たな取り組みも通じて、全国の皆様に夢と感動をお届けしてまいります。
これが泣かずに読めましょうか。
今日の特別番組でも劇場スタッフさんが感染防止対策を講じているシーンがありましたが、こうしたファンが直接触れ表に見える部分の対策をされるスタッフさんはもちろんのこと、
どのように対策するかを知恵を絞った関係者の方々もおられるでしょう。
劇団に関わるすべての方に公演再開の祝福と感謝の気持ちを伝えたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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