こんばんは、ヴィスタリアです。
星組 小桜ほのかちゃんのメッセージ 小説と文学とロクサーヌ
昨日あいちゃん(小桜ほのか)のメッセージ動画がアップされました。
あいちゃん、かわいいです。
小説にまつわるメッセージですが、「宝塚おとめ」の特技が百人一首を取ることであったり、ホッティー(帆純まひろ)とのトーク番組「ゆるりふんわりふたり。」で学生時代に「源氏物語」がすごく好きだったとお話していたり、文学や小説がお好きなんだなとあらためて思いました。
あいちゃんは昨年全国ツアー「アルジェの男」のアナ・ベルに「ロックオペラモーツァルト」のアロイジアと目の覚めるような大活躍を舞台で見せてくれました。
アロイジアの目尻にポイントを持ってきたメイクはこれまでのあいちゃんのふわ~っと花が咲くような愛らしいかわいらしさとは全然イメージが違って驚きました。
蠱惑的な色気がたっぷりで、かつ神秘的なアロイジアのソロ曲「ビン、バン、ブン(Bim Bam Boum)」は忘れられません。
あと客席で「巧いなあ」唸ったのが「GOD OF STARS-食聖-」新人公演のタン・ヤンです。
本役のみほちゃん(有沙瞳)とは違うあいちゃんのタン・ヤン像を作り上げ、ヘアスタイル・アクセサリーに靴などもすべて変えていたのです。
現代劇で自由な解釈ができることもあり「これが小桜ほのかのタン・ヤンです」というのものがしっかりと打ち出されていました。
今月のスカイステージでその1作前「霧深きエルベのほとり」の新人公演が放映されますが、これは観劇できなかったのであいちゃんがマインラート夫人(本役:白妙なつ)をどのように演じているのかを見るのが楽しみです。
そんなあいちゃんを満を持しての別箱ヒロインはイシ様(轟悠)主演の「シラノ・ド・ベルジュラック」のロクサーヌのはずでした。
今回のお洋服の色合いがロクサーヌのドレスと似ている気がして、
古今東西で幾度となく上演されてきた名作のヒロインが文学や小説を愛しているであろうあいちゃんに巡ってきたことの意味はきっとあルはずです。
公演スケジュールの見直しで別箱がどのようになるのかわかりません。
まずは専用劇場での本公演から再開になるのかもしれませんがあいちゃんのロクサーヌ、待っています。
98期と99期 暁千星くんと野々花ひまりちゃん
99期のあいちゃんが1個上さんの98期ありちゃん(暁千星)に渡したバトンは、再び1個下の99期野々花ひまりちゃんに渡されました。
お2人はお掃除分担が一緒だったのですね。
99期には好きな生徒さんがいたり、実力者が揃っていてかつ新人公演主演が長の期になってようやく回ってきたりと頑張っている印象があって、強い思い入れがあります。
そんな大好きな99期と1個上さんの98期とのつながりがバトンで見られるのも嬉しいです。
ひまりちゃん、雪組カラーのワンピースに思い切りよく切り揃えた前髪が可愛いです。
暁千星くんのギャップと色気とこれからと
そしてありちゃん、かわいくてかっこいいです。
ありちゃんは舞台では色気も華やかなまぶしいほどのオーラもあふれているスターさんですが、
こうしてオフステージの素顔を拝見するとキュートな魅力があふれていてこのギャップたまりません。
バレエを基礎にしたダンスはもちろんのこと、歌も芝居も実力があって色気の幅も自由自在なのがありちゃんの大きな魅力で、劇場でロックオン気味で見ています。
「夢現無双」吉岡清十郎のどこか妖しく匂い立つ色気、
ショー「クルンテープ」での女役の潑剌としたコケティッシュな色気、
そして「I AM FROM AUSTRIA」パブロ・ガルシアの男っぽい、野性味のある色気。
なのに少し前に放送された尚すみれ先生をリクエストされたトークDXでも軍服風のかっこいいジャケットに伸びた髪がワイルドで、でもお話しするとちょっと甘えたでかわいらしさもあって、やはりギャップにやられてしまいます。
ベビーフェイスではありますけれど学年としては研9、組の中では真ん中あたりで来年には男役10年目の節目を迎えます。
学年的に「カンパニー」や「BADDY」のような幼さある役はもう卒業するポジションと学年となったありちゃんが男役として実力、オーラで一層輝く舞台を楽しみにしています。
もちろん少年的な役だって似合うと思うのですが、ギャップからくる色気が魅力的なのと、吉岡清十郎役を見るに色悪な暁千星も見てみたいのでした。
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