考えたこと

お茶会に参加してよかったこと、得られるもの

こんにちは、ヴィスタリアです。

花組の帆純まひろくんの「A Fairy Tale-青い薔薇の精-/シャルム!」公演中のお茶会に行ってきました。

レポ禁なので内容については触れませんが、お茶会に参加してよかったと心から思ったので、
今回はこれまで何度か生徒さんのお茶会に参加して感じたお茶会のいいこと、参加して得られるものを書いてみたいと思います。

なおヴィスタリアは生徒さん、OGさんのお茶会に参加したことがあるのは両手で足りるくらいの回数です。

タカラジェンヌのお茶会のいいこと

ヴィスタリアが宝塚歌劇団の生徒さんのお茶会に参加してよかったと思うことはこちらです。

1.生徒さんの公演の話(役作り、相手役さんとのエピソード、好きな場面など)を聞くことができる。

2.生徒さんのオフの話を聞くことができる

3.生徒さんのグッズを購入することができる

4.お茶会の規模によっては写真撮影や握手、直接お声がけできることもある

5.今後の予定を知ることができる

1つ目の生徒さんの公演に関する話は観劇の際の理解が深まったりチェックしたいポイントを知ることができます。

これまでのお茶会では衣裳や小道具に関する裏話相手役さんとのエピソード(たとえばマイクには入っていない芝居)、同じチームの役があるとキャラクターの違いなどを知ることができました。

2つ目のオフの話は休演日に誰某と遊びにいった、組旅行で何処に行った、といった舞台以外の貴重なエピソードを聞くことができます。

参加したお茶会の中で特にぐっときたのが雪組「壬生義士伝/Music Revolution!」に出演された専科のカチャさん(凪七瑠海)だいもん(望海風斗)のメンテナンスデートのお話です。

カチャ茶レポ〜凪七瑠海はなんでもできるこんばんは、ヴィスタリアです。 過日雪組「壬生義士伝/Music Revolution!」東京公演のカチャさん(凪七瑠海)...

なかなか無い共演の機会で同期生同士の距離の近さ、カチャさんとだいもんの性格の違いを窺い知ることができました。

ほかにもだいもんが雪組生とカチャさんの距離を縮めるためにしたことのお話があり、組を率いるリーダーとしてのだいもんの素晴らしさに触れることもできました。

3つ目の生徒さんのグッズが購入できるというのは、今回帆純まひろくんのお茶会に参加してあらためて感じたことです。

これまでヴィスタリアは2〜3番手、上級生、専科のスターさんのお茶会にしか参加したことがなく、
こうした方たちはキャトルレーヴにポストカードや舞台写真が並び、「歌劇」「宝塚GRAPH」といったメディアにも登場され、舞台以外にも触れる機会がたくさんあります。

すべての生徒さんがそういうわけではありませんから、お茶会の物販でグッズを購入できるのはとても貴重な機会だと思いました。

生徒さんのポストカードにメッセージを書いて入り出の際にお渡ししたい、郵送したいと思ってもキャトルレーヴでポストカードが販売される生徒さんは一握りですが、お茶会の物販で売っていることもあります。

4つ目の写真撮影、握手、お声がけはお茶会の規模にもよりますが、舞台ではそうそうない至近距離で生徒さんと触れ合う貴重な機会と言えるのではないでしょうか。

公演期間中のお忙しいなか、お茶会の時間を割いてお話してくれるだけでもうれしいのですが、こういったファンサービスがあると舞い上がってしまいます。ファンとしては。

5つ目の今後の予定はまだ公式には発表になっていない活動の情報が 解禁になることがあります。

次のお茶会の日程、掲載される雑誌の発売日、CSの番組、公演の集合日やイベントの内容などを知ることができます。

またここには挙げませんでしたが、お茶会で隣席の方が声をかけてくださってそこから話が広がってファン同士の縁が生まれることもあり、
これもお茶会のいいことの一つではないでしょうか。

お茶会は生徒さんのお人柄に触れる機会

公演やオフのお話を聞き、ゲームや写真撮影・握手、プレゼントとお返しといったお茶会のプログラム(会によってそれぞれ異なると思います)で生徒さんとの時間と空間を共有することで享受できる最大のものは、
生徒さんの人となり、お人柄に触れることができることだとヴィスタリアは思います。

人は話すとき表情で嘘はつけても声で嘘はつけないように、長い時間にわたって台本もなく話していればおのずと心にあるもの、人柄が伝わってきます。

どんな男役、娘役になりたいのか。

いま舞台に対して、ファンに対してどのような思いを抱いているのか。

これからどのような活動をしていこうと考えているのか。

明確な言葉で語られることもあれば、言葉にこめられた心情から伝わってくることもあり、お茶会は好きな生徒さん、気になる生徒さんの“いま”と“これから”を知ることができる貴重な機会と言えるかもしれません。

舞台がすてきな方はそういった言葉、心情、お人柄もすばらしくてますます好きになりますし、この人のファンになってよかったと確信したり感動することもあります。

今回参加した帆純まひろくんのお茶会でもそのように感じました。

宝塚歌劇は舞台を観るだけでも十分楽しくて幸せな気持ちになりますが、好きな生徒さん、気になる生徒さんがいたらお茶会に参加するとまた違う楽しみ、幸せな気持ちが広がると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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