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永遠の貴公子 紫苑ゆう様「再会」によせて

こんにちは、ヴィスタリアです。

今日は東宝「ファントム」の一般発売日でしたね。

………察してください。

役替り両方見たいと思っていたんですが、片方はライブビューイングになりそうです。

紫苑ゆう様に年に一度「再会」できる日

昨日は紫苑ゆう様が毎年1回、この時期に開催されているディナーショー「再会」の日でした。

ヴィスタリアは「再会」に行ったことはないのですが、シメさん(紫苑ゆう)に”再会”されたファンの方の感想をSNSなどで読んで楽しんでいます。

昨年に続いて今年も白城あやか様がゲストでした。

シメさんもあやかちゃんも美しく麗しくてうっとり…フェアリー健在だなあと思います。

このお二人を見ていると宝塚サイコー!星組バンザイ!と星組愛が高まります。

紫苑ゆう様の「ベルサイユのばら45」

「ベルサイユのばら45」はシメさんが久しぶり舞台に立たれる姿を見たくて、「この日の○時公演」と念じていた公演がありました。

しかし他の公演との兼合いや仕事やら休みやらの関係でその公演を見ることは難しそうで、チケットは取らず仕舞でした。

今さらながらやっぱり見たかったなあと後ろ髪を引かれています。
今度星組「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS」とのセット券があるみたいだから申込んでみようかしら。

こういうセット券、当たったことはないのですけれど申し込まないことには始まりませんからね。

80周年トップの絆 シメヤン

ヴィスタリアの第1次ヅカファン時代は80〜90周年のころ(いまが第2次ファン時代です)だったので、永遠の贔屓ヤンさん(安寿ミラ)はもちろんのこと、”夢まつら”のトップスター4人には特別な思いがあります。

当時は「ヤンさんの次にシメさんが好きだな」とライトに思っていました。
(ヴィスタリアがヅカファンになったときはヤンさんもシメさんも退団されていたのでシメさんの舞台は映像でしか見たことがありませんし、断片的にしか見られていないものもあります。)

シメさんのことをいいなあ、好きだなあと思うようになったのは、 退団されてからも男役を貫いているのを見てからかもしれません。

現役時代に「エリザベート」は出ていないけれどガラコンサートにトート役で出演されたり、自前の軍服を持っているというエピソード、そして変わらぬ美しさ、男役としてのルックスですね。
まさにレジェンドだと感嘆せずにいられません。

先日オンデマンドで配信された「歌劇」誌100周年の番組を見ました。
シメさんが「初表紙のときのタイを締めてきました!」とバーン!!とお衣裳をアピールされていて、さすがシメさん!とうれしくなりました。

今でも着こなせる美貌と貴公子の雰囲気をたたえたシメさんが好きだなあとあらためて思ったのです。

ヴィスタリアは一度だけ、この目でシメさんを見たことがあります。
以前も書いたかもしれませんが…書いてたらすみません。

今年のヤンさんのお茶会がムラであったのです。
それがちょうど音楽学校の卒業式か入学式かの日でした。

会の中盤、ヤンさんがお話されてるときだったと思います。
スタッフさんが突然あわてて壇上のヤンさんに駆け寄り、何事かを耳打ちされました。
「シメさんが来てる?!」

会場は騒然となり、扉が開かれてシメさんが登場されるとあちこちから歓声が上がり、もちろんヴィスタリアも大興奮でした。

シメさんは「ホテルに来たらヤンがお茶会してはる〜」と、あのシメさんの独特の喋り方で一言ご挨拶されていきました。

シメさんは金髪で、黒い大きなサングラスで、上下黒のうんと細みのスーツで、めちゃくちゃ細くて脚が長くて、美しかったです。

いま舞台に立っている生徒さんたちはシメさんの教え子で、ヤンさんの振付で踊っているんですよね。

シメさんやヤンさんのことを知らない生徒さんもいるでしょうけれど、ヴィスタリアはヤンさんとシメさんが好きなので勝手にそう思って見ています。

星組「霧深きエルベのほとり」のひそかな楽しみ

ヴィスタリアはシメさん→マリコさん(麻路さき)→ノルさん(稔幸)時代の星組が好きでした。

初観劇もマリコさんの「二人だけが悪/パッション・ブルー」でした。

なのでこのときの星組にいた一樹千尋さん、夏美ようさん、英真なおきさんが専科で活躍されているのもすごくうれしいんです。

次の星組「霧深きエルベのほとり」は一樹千尋さん、英真なおきさんがそろって出演されます。
楽屋でユズ長(万里柚美)と楽しくお話されるのかしら…なんて想像してしまいます。

紫苑ゆう様「再会」おめでとうございました。
宝塚サイコー!星組バンザイ!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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