おはようございます。ヴィスタリアです。
月組御園座「赤と黒」先行画像が出た
月組「赤と黒」の先行画像が出ました。
作品の世界から予想していた雰囲気とは違う画像だったのですが、ポスターはどんな雰囲気になるでしょうか。
いまのたまさく(珠城りょう・美園さくら)の月組ならではの「赤と黒」になるということのかなと思いました。
2018年の月組「エリザベート」がそうであったように。
藤井大介先生がノリノリで解説
もう一つ、予想外というか予想の斜め上だったのが藤井大介先生の宙組「アクアヴィーテ!!」解説です。
ダイスケ先生、のっけから飛ばしますね。ヴィスタリアは楽しく、笑いながらこのページを読みました。
宝塚を心から愛する人たちがこぞって通う幻の店がひと公演限りのオープン。その名は“Bar大介”。
オーナーバーテンダーは、研ぎ澄まされた五感で、ファンのニーズを捉えた作品を次々と発表し続けている、宝塚歌劇団演出家の藤井大介だ。
Bar大介って!
写真も凝っていてきちんとしたお店でロケもしているようですし、着替えありTシャツにウィスキーの文字が燦然と輝いています。
ダイスケ先生のウィスキーへの熱〜〜い思い入れ、思い出が語られており、齋藤先生のお名前まであります。
これを読んで思ったのはダイスケ先生の作品が生み出される源にはポジティブで強い肯定があるのだなということです。
前作のタイをテーマにしたショー「クンルテープ」についても「理由はタイが好きたから」と明快に言い切っておいででしたし、
プロローグの被り物なども先生のタイ旅行のお土産だったそうです。
またこれを読んだときには「Sante!!」のワインの“美女”たちを思い出しました。
ウイスキーには数えきれないほどの種類と個性がありますが、中でも有名なのが、“5大ウイスキー”と言われるアイリッシュ・ウイスキー、スコッチ・ウイスキー、アメリカン・ウイスキー、カナディアン・ウイスキー、そしてジャパニーズ・ウイスキーです。
これらの華やかで美しいボトルや、それぞれの味わいから発想を得た場面をご用意しました。
今回は「場面」となっているので5大ウィスキーの美女ではなさそうですが、ダイスケ先生のことですからどこかで男役さんの女装的なものがありそうです。
そのほかBar大介の話を読んで「アクアヴィーテ‼︎」で楽しみだと思ったのはこちらです↓
◆ゆりかちゃん(真風涼帆)がブルースを大人っぽく、セクシーに、哀愁を漂わせて歌う
◆ゆりかちゃんと星風まどかちゃんが対等に絡むデュエットダンスがある
◆激しいキキちゃん(芹香斗亜)が見られる。獣になるらしい。
また羽山先生振付のプロローグがバーカウンターを使った大人の男女による恋の駆け引きから発展していくというのも楽しみです。
バーカウンターから始まるショーというと、ヴィスタリアの永遠の贔屓ヤンさん(安寿ミラ)の「イッツ・ア・ラブストーリー」がぱっと思い浮かびました。
そのヤンさんが振付る場面も楽しみです。
毎回このノリだったらびっくりしますが、ウィスキーの蘊蓄から公演カクテルの予告まであって、ダイスケ先生の並々ならぬ思い入れが伝わってくる楽しい企画ページでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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