こんばんは。
今日は2019年の公演関係のニュースが2つありました。
芹香斗亜様 宙組ドラマシティ・青年館主演!
2月の宙組2分割は真風涼帆様ひきいる博多座「黒い瞳」とキキちゃん主演の「群盗」になりました。
キキちゃん、主演おめでとうございます。
■主演・・・芹香 斗亜◆シアター・ドラマシティ:2019年2月9日(土)~2月17日(日)◆日本青年館ホール:2019年2月26日(火)~3月4日(月)ミュージカル『群盗-Die Räuber-』-フリードリッヒ・フォン・シラー作「群盗」より-脚本・演出/小柳 奈穂子「群盗」は1781年にシラーの戯曲処女作として出版され、翌年に舞台化された作品。18世紀ドイツの文学運動シュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒濤)の代表作で、ヴェルディ作曲によるオペラ化や、日本でも幾度も翻案されるなど後世に様々な影響を与えた名作です。自由と法の対立という現代にも通じるテーマ性を持ったこの作品を、宝塚歌劇版では愛と青春の物語としてドラマティックかつロマンティックに描き上げます。18世紀のドイツ。貴族から金品を奪い、貧しい人々を救う群盗の一団が暗躍していた。その首領カールは実はモール伯爵の嫡子であったが、自分の地位と恋人アマーリアを狙う義弟の策略により、留学中に父から理不尽に勘当されたことで人生に絶望し、仲間に祭り上げられるまま義賊の首領となったのだった。一同は封建制度の残るドイツで自由と理想を求めて立ち上がる。だが、それは引き返せない破滅への道でもあった・・・
シラーの「群盗」は大学時代に授業で読み、映画か舞台の映像だったかを見ました。
なかなかおもしろかったと記憶しています。
しかし10数年も前のことなので「なかなかおもしろかった」ということしか思い出せません。
当時のテキスト、まだ実家に残っているかしら…。
劇団サイトの概要とwiki先生によると、悲劇的な結末になりそうです。
ドラマティックでロマンティックで破滅の道をたどるキキちゃん…想像しただけでよさそうではないですか!
「黒い瞳」真風様に胸をえぐられるのは…
博多座「黒い瞳」決定の際にも書きましたが、ヴィスタリアは「黒い瞳」とプガチョフが大好きです。
なかでもプガチョフがニコライに革命を思いとどまるように迫られて「俺の胸をえぐるつもりか」と言うセリフがあって、そこに込められた思い、やるせなさがもうたまらないのです。
キキちゃんがドラマシティ・青年館ということは、愛ちゃん(愛月ひかる)がプガチョフでしょうか。
愛ちゃんの快演、怪演を期待したいです。
月組初演のリカさんことしぶじゅん(紫吹淳)はかなり思い切った髪型でしたが、どんないで立ちなのかも楽しみです。
専科公演「パパ・アイ・ラブ・ユー」発表
年間スケジュールには載っていなかった専科公演が発表になりました。
専科のみなさま、おめでとうございます。
専科公演■主演・・・轟 悠◆宝塚バウホール:2019年1月31日(木)~2月11日(月)バウ・コメディ『パパ・アイ・ラブ・ユー』原作/レイ・クーニー「IT RUNS IN THE FAMILY」 翻訳/小田島 雄志・小田島 恒志脚本・演出/石田 昌也、演出/大野 拓史「おかしな二人」「第二章」等をお届けしてきた好評のバウ・コメディシリーズ。今回はイギリスを代表する喜劇作家レイ・クーニーのストレート・プレイを宝塚歌劇で初上演致します。順風満帆な人生を歩む総合病院のエリート医師デーヴィッド・モーティマーは出世のかかった重大な記念講演のスピーチを目前に控えていた。そこに18年前に別れた恋人が現れ、二人の間に生まれた息子が父親を訪ねてやって来ると告げる。“隠し子”の存在など寝耳に水のデーヴィッドは嘘に嘘を重ね、クリスマス直前の病院を大騒動に巻き込んで行く……。客席を笑いの渦に包み込む、抱腹絶倒、お洒落な大人のコメディにご期待ください。
主演のイシ様がデーヴィッド、18歳くらいの子どもがいてもおかしくない年齢のエリート医師ということでしょうか。
だとしたら「凱旋門」のラヴィックに続いてイシ様はエリート医師役ということになります。
イシ様がエリート医師…すみません、つまらないことを書いて。
「凱旋門」で声が相当厳しいということを書きましたが、主演を務めるからには声も芸のうち、昔と同じ発声ができなくとも別の聞かせ方、テクニックを追求し観客に見せてほしいとヴィスタリアは思います。
ヴィスタリアはカチャさん(凪七瑠海)も好きなので専科公演はうれしいかぎりです。
時期的に宝塚ではない別の趣味の関係で遠征が厳しいのでライブヴューイングがあったら見てみたいです。
そろそろ3月の雪組別箱も発表になるでしょうか。
東急シアターオーブが何になるか気になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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