花組

花組「うたかたの恋」退団者と配役の発表

こんばんは、ヴィスタリアです。

花組「うたかたの恋」退団者と配役発表

今日が花組「うたかたの恋/ENCHANTMENT」の集合日だったのですね。

退団者が発表になりました。

花組 退団者のお知らせ

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。

花組
華雅りりか
春矢祐璃
都姫ここ
花翔ひかり

2023年3月19日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

あおい組長(美風舞良)に続く上級生の娘役である94期の華雅りりかさんがご卒業されるのですね。
寂しくなります。

「うたかたの恋」のエリザベート役、とても楽しみにしています。

99期のわさちゃん(春矢祐璃)は、先日全国ツアー「フィレンツェに燃える/Fashionable Empire」を観劇した際に
イケオジ具合が「TOP HAT」よりも格段に進化していて男役10年、頼もしいなあと思っていたところでした。

昨年あたりは98期の退団が続いて寂しく思っていましたが最近は99期の退団が続いており、芸達者でこれからの活躍を楽しみにしていた方も多くて、
惜しむ気持ちと同時にもしもコロナ禍でなかったら…というifが頭をよぎることもあります。

そしてやはり全国ツアーであまりのかわいさに何度も目を奪われた104期の都姫ここちゃん、ご卒業だなんて早すぎませんか(涙)

お芝居のプロローグの貴婦人からショーから(ひとこちゃん(永久輝せあ)のファッションショーの場面でレオパード柄?の片脚ダルマのインパクトといったら!)ここちゃんのかわいさがスパークしていて、
「こういうのを化けるというのね」とこれからの活躍を確信していたというのに…(涙)

どうか公演が中止になることなく、ご卒業されるみなさまが千秋楽まで舞台で輝かれますように。

集合日ということで配役も発表になりました。
直近の上演である2018年の配役とあわせて表にしています↓

役名(プロフィール)2023年花組2018年星組
ルドルフ(オーストリア皇太子)柚香光紅ゆずる
マリー・ヴェッツェラ(男爵令嬢)星風まどか綺咲愛里
ジャン・サルヴァドル(ルドルフの従兄弟、親友。自由主義者)水美舞斗七海ひろき
ジェシカ(マリーの乳母)美風舞良澪乃桜季
ロシェック(ルドルフの老僕)航琉ひびきひろ香佑
ロイス公爵舞月なぎさ隼玲央
ゼップス和海しょう大輝真琴
エリザベート(ルドルフの母)華雅りりか万里柚美
フリードリヒ公爵(陸軍大臣)羽立光来凪七瑠海
フェルディナンド大公永久輝せあ極美慎
ステファニー(ルドルフの妃)春妃うらら星蘭ひとみ
クラウス警視総監紅羽真希
フランツ・ヨーゼフ(ルドルフの父)峰果とわ十碧れいや
ホヨス伯爵帆純まひろ煌えりせ
ヴェッツェラ男爵夫人凛乃しづか紫月音寧
ターフェ首相高峰潤
支配人春矢祐璃
シュラット夫人糸月雪羽きらり杏
ブラットフィッシュ(ルドルフの御者)聖乃あすか如月蓮
フィリップ皇子一之瀬航季碧海さりお
警官和礼彩
マリンカ(ボヘミアの歌姫。元ロシア貴族)咲乃深音夢妃杏瑠
警官龍季澪
クライス翼杏寿紫藤りゅう
クロード侑輝大弥
ベッセル太凰旬湊璃飛
ツェヴェッカ伯爵夫人鈴美梛なつ紀華鳥礼良
ハンナ・ヴェッツェラ三空凜花華雪りら
ラリッシュ伯爵夫人(ルドルフの従兄弟)朝葉ことの七星美妃
ジョルジュ希波らいと
ミッツィ詩希すみれ
ハンス海叶あさひ拓斗れい
ハムレット天城れいん
マリー・ヴァレリー都姫ここ
エヴァ愛蘭みこ紅咲梨乃
ソフィー・ホテック美羽愛
モーリス大尉美空真瑠漣レイラ
ミリー・ステュベル(ジャンの身分違いの恋人)星空美咲音波みのり
クリューガー夏希真斗彩葉玲央
劇場係鏡星珠
オフィーリア七彩はづき水乃ゆり

いつも再演ものがあると映像を確認して役のプロフィールとあらすじの予習をしているのですが今回はまだできておらず……すみません。

主な配役(ルドルフ、マリー、ジャン)が発表になったときから「ミリーはきっとみさきちゃん(星空美咲)だろうと思っていました。

ジャンとミリーは恋人同士、「銀ちゃんの恋」に続いてのマイみさ(水美舞斗・星空美咲)ですね。

ナンバーのあるマリンカは101期のみおんちゃん(咲乃深音)

先日の全国ツアー「フィレンツェに燃える/Fashionable Empire」でも芝居にショーに美声を響かせていました。

でぃでぃ(若草萌香)音くり寿ちゃんという歌姫の退団がありましたし、これから一層活躍されていくのかな…と思いました。

オフィーリアに107期のさーやちゃん(七彩はづき)のお名前があります。

最近娘役さんが研2くらいから新人公演ヒロイン、大きな役に抜擢されることが多いので、もしかしたら新人公演のマリーもあり得るでしょうか。

これまで全国ツアーで何度となく再演されてきた柴田先生の名作「うたかたの恋」が1983年の初演(雪組)、1993年の再演(星組)以来の本公演として上演されます。

別箱公演で上演を重ねてきただけに役が少ないのが気がかりです。

しかし発表になった配役を見ると全国ツアーではなかった役名もありますし、小柳菜穂子先生の新演出で本公演向けに、今の花組の魅力を引き出すものになることを大いに期待しています。

読んでいただきありがとうございました。
押して応援していただたらうれしいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ