花組

花組組本・月組「応天の門」の発表。元雪組綾凰華の始動。宙組真風涼帆「an・an」表紙!

こんばんは、ヴィスタリアです。

花組組本・月組次回本公演「応天の門/Deep Sea -海神たちのカルナバル-」発表!

昨日の星組「めぐり会いは再び」新人公演ライブ配信の余韻も抜けきらない中、いろいろとお知らせが続いています。

今日2022年7月1日はスカイステージ開局20周年を迎え、こちらもお祭りのように特別番組が放映されていて追いつくのが大変でヅカファンとしていうれしい悲鳴をあげています。

花組組本が発売になります!

みりゆき(明日海りお・仙名彩世)以来の、久しぶりの組本です。

もしかしたら次の本公演「うたかたの恋/ENCHANTEMENT-華麗なる香水-」でも退団される、組本を企画してくれてよかった…と思うようなスターさんが退団される可能性もある中で(具体的な予想ではなく、有るor無いのただの可能性として書いてますよ)、このタイミングで組本が出ることがうれしいです。

だってこのタイミングで組本が発売になるということは「巡礼の年/Fashionable Empire」でご卒業される飛龍つかさくん音くり寿ちゃん
でぃでぃ(若草萌香)えいくん(芹尚英)も載っているということですから。

ありがたや~~~。
花組の舞台のクオリティをぐっと引き上げ、あるいは引き締め、スターとして輝いているつかさくんくりすちゃんがいなくなるというのは大きな節目だと思っているので、組本という形でいまの花組が残ることがうれしいんです。

組本だけでなくほのかちゃん(聖乃あすか)の1stフォトブックも発売になりますし、
レビュー本が7月22日に発売になりますから2ヶ月連続でたっぷり楽しめます。

月組は次回本公演が発表になりました。

2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。

月組公演
■主演・・・月城 かなと、海乃 美月

◆宝塚大劇場:2023年2月~3月(予定)
◆東京宝塚劇場:2023年3月~4月(予定)

平安朝クライム『応天の門』-若き日の菅原道真の事-
原作/灰原 薬「応天の門」(新潮社バンチコミックス刊)
脚本・演出/田渕 大輔

月刊コミックバンチで連載中の灰原薬氏による「応天の門」は、学問の神様と称される菅原道真と、平安の色男在原業平が手を携え、都で起こる怪事件を次々と解決していく様を描く歴史サスペンス。

2017年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門で新人賞を受賞するなど、歴史漫画として高い評価を得るこの作品を宝塚歌劇ならではの演出で舞台化いたします。

藤原良房とその養嗣子基経が朝廷の権力を掌握しつつあった平安初期。
京の都では、月の子(ね)の日に「百鬼夜行」が通りを闊歩し、その姿を見た者を取り殺すという怪事件が頻発していた。

幼き頃から秀才との誉れ高き文章生 菅原道真は、ひょんなことから知り合った検非違使の長 在原業平にその才気を見込まれ、この怪事件の捜査に協力する事となる。

唐渡りの品を扱う勝気な女店主昭姫(しょうき)らの協力の元、次第に事件の真相に近付いてゆく道真。
だがその背景には、鬼や物の怪の仕業を装い暗躍する権力者たちの欲望が渦巻いていた…。

ラテン グルーヴ『Deep Sea -海神たちのカルナバル-
作・演出/稲葉 太地

海底の奥深く、地球のマントルに近い熱くたぎる場所で海の神が治める世界のカルナバルが幕を開ける!
海底神殿に集う海神たちが、見たこともないような深海の美を繰り広げる情熱のカルナバル。

月城かなとを中心とした月組生達の魅力はじけるラテンショーで、熱いグルーヴに満ちた魅惑の世界をお届け致します。

※詳細については、後日あらためてご案内いたします。

漫画な小説原作の舞台化が続きますね。
コロナ禍で海外ミュージカルなどは難しく、メディアミックスのwin-winもあってこうした作品がしばらく続くのかなと思います。

原作は未読なのですが陰陽師世界観、平安ものと思うと俄然高まります。

夢枕獏、岡野玲子ら(敬称略)の「陰陽師」は大好きで、ヒロインがネックであるものの宝塚歌劇で見てみたい作品です。

またtwitterで信頼あるいは敬愛する原作を楽しんでいるフォロワーさんたちが盛り上がっていたことも高まった大きな理由です。

美貌の、そして巧くて深い芝居がたしかなれいこちゃん(月城かなと)の日本物も楽しみです。

公演解説を読むときっとれいこちゃん菅原道真ちなつさん(鳳月杏在原業平かなと勝手に思っていますが、
ちなつさんの業平なんて最高に決まってるじゃないですか!

ぜひ美しく色気のある業平にうっとり、ドキドキさせてください。
しゃべ化粧も期待してます。

(…と、ここまで書いていて「花の業平」も再演してくれていいのよ、という思いが頭をもたげました。
柴田先生の再演は続いていますが「花の業平」見たいなぁ。)

ショーは稲葉先生のラテンショーですね。
稲葉先生の会心の新作であることを祈っています。

気になったのはタイトルの「Deep Sea -海神たちのカルナバル-」です。

先日雪組トップ娘役のきわちゃん(朝月希和)の本公演3作目での退団が発表になったこともあり、
ヅカオタあるあるだと思いますがタイトルに芸名の文字があったり別れを意識させるものだともしかしたら…という心の準備をしてしまうのです。

きわちゃんと同じように上級生としてトップ娘役に就任したうみちゃん(海乃美月)もあるいは3作目で退団という可能性も拭いきれません。

れいこちゃんとトップコンビになる以前から組んでいることもあって、
自分は基本的にトップコンビの添い遂げ退団が好きですし並びが美しくて芝居の相性がいいれいこうみが好きでずっと見ていたいですが、
れいこちゃんの相手役が途中で変わる可能性を否定しきれないな…と思っているのもあります。

雪組OG綾凰華はじまる

「夢介千両みやげ/Sensational!」で退団された元雪組のあやなちゃん(綾凰華)のインスタグラムが開設されました。

あやなちゃん、綺麗よ…!

そしてVOCEではインタビュー記事が掲載されています。

雪組トップスター咲ちゃん(彩風咲奈)の思いやりにあふれる素敵なエピソードに胸がにっぱいになり、
咲ちゃんて本当に、「夢介千両みやげ」の夢介みたいだなあ…とそのかっこよさに惚れ惚れせずにいられませんでした。

誰かのために、惜しみなく、大切なものを贈ることのできる人。
咲ちゃんのそういうところ、好きだよ。

さきあや(彩風咲奈・綾凰華)がたっぷり見られた「ヴェネチアの紋章/ル・ポァゾン」、大好きだよ…と初日を見た日の感動を今でも思い出します。

あやなちゃんのこれから歩む道が幸せで満ち溢れたものになりますように!

宙組トップスター真風涼帆「an・an」表紙を飾る

ものすっごい画像が投下されて、見た瞬間ひゃーーー!!となりました。


ゆりかさん(真風涼帆)が雑誌「an・an」の表紙をこれ以上なくかっこよく、美しく、色気たっぷりに飾っています。

現役生としてはのぞ様(望海風斗)に続いて2人目かなと思います。
ゆりかさん、おめでとうございます!

各組の情報が多くて追いつくのも一苦労ですがこの情報過多に興奮しつつ歓喜しているのにヅカファンの血が騒ぐのを感じます。

これからスカイステージ開局20周年記念番組をリアタイします!

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