こんばんは、ヴィスタリアです。
「宝塚も始動します」夏美ようさんのメッセージ
毎日このブログには書けたり書けなかったりですが、毎日のお楽しみのメッセージバトンにはっちさん(夏美よう)が登場されました。
お洋服もおしゃれでメッセージも知的で軽やかさがあってはっちさんらしいです。
はっちさんのメッセージで宝塚歌劇の再開が触れられています。
このメッセージバトンのなかで初めてかと思います。
はっちさんの独特の声と得がたい存在感が刺さるような舞台が大好きなのですが、
第一次ヅカファン時代に読んだはっちさんの「絵と文」も大好きでした。
「地方公演(今の全国ツアー)で読むものがなくなるとシャンプーボトルの裏まで読む」という活字中毒を自認するだけあって文字もびっしりでユーモアもありおもしろかったです。
しかも絵もお上手で永遠の貴公子シメさん(紫苑ゆう)をハゲタカくんとして描いていましたっけ。
ところではっちさんの色紙の持ち方がじゅんこさん(英真なおき)と似ている気がします。
指を握って指先よりも関節に表情があるところが共通している気がします。
一方各組の生徒さんは指先を揃えていたり、どの指を伸ばすかに表情があるように思います。
舞台でも手の見せ方はつい目がいきますし、生徒さんも非常に気をつかった大切にされているのが伝わってきますが、
このメッセージバトンで色紙をどう持つか、手と指をどう見せるかも注目しています。
はっちさんは雪娘の彩みちるちゃんがバトンを受け取り、りさちゃん(星南のぞみ)にバトンを渡しました。
りさちゃん、かわいいです。
先日のはーちゃん(晴音アキ)の腕時計もそうですが、
娘役さんが華奢で美しい腕にアクセサリーを付けていると目を惹きます。
雪組 彩みちるちゃんがかわいい
もちろんファッションもメッセージバトンのお楽しみの重要な要素です。
はっちさんにバトンを渡した彩みちるちゃん。
おしゃれでセンスのいいみちるちゃんが何をお召しになるのか、アクセサリーやメイクをどのように合わせるのかとても楽しみにしていました。
みちるちゃん、なんてかわいいんでしょう。
ワンピースのアクセントになっているゴールドのジッパーと耳元で揺れる小さ目のピアス、ヘアピンを合わせているんですね。
みちるちゃんは「3色でコーディネートするようにしている」と語っていたり(スカイステージの「プリプリティータイム」だったと思いますが…違ったらすみません)、
ご自分に似合うものをセンスよく身につけファッションを楽しんでいるのが素敵だなあと思っています。
雪組本の娘役さんのヘアアレンジを紹介するコーナーでも真っ赤なロングタイプのピアスとネックレスの効かせ方がうまくて、白い肌や雰囲気に似合ってにて印象に残っています。
もちろん舞台のみちるちゃんもかわいくて、特に心のある演技をする娘役さんでお芝居での存在感がひと際光っていると思います。
「壬生義士伝」新人公演で2役の演じ分けが見事で、特にしづには泣かされました。
本役のまあやちゃん(真彩希帆)は違うご自身のアプローチがはっきりとありました。
また「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」のエヴァは酔っぱらったり初対面のヌードルス/望海風斗を誘う気安さ、しどけない色気の出し方が絶妙でした。
最近映像で「るろうに剣心」を初めて見たのですが少年役の明神弥彦がうますぎて慄きました。
遠い日にアニメで見た記憶のなかの明神弥彦のイメージそのもので子役のわざとらしさもなければ娘役さんでもなく、本当に少年でした。
新人公演の神谷薫(本役:咲妃みゆ)をどんなふうに演じたのかも気になりますが、いつか放映される日が来るでしょうか。
気長に待ちたいです。
さらに「ケイレブ・ハント」を見たら「レトロなスチュワーデスの制服姿がかわいい娘役さん、目立つなあ」と思ったらみちるちゃんでした。
「ケイレブ・ハント」は大好きな正塚先生の作品なので感想記事を書けたらいいなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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