月組

最後の舞台の幕が上がる〜月組「夢現無双/クルンテープ」東京初日

おはようございます。ヴィスタリアです。

月組「夢現無双/クルンテープ」東京宝塚劇場初日の幕が上がる

今日は月組「夢現無双/クルンテープ」が東京宝塚劇場で初日を迎えます。
初日おめでとうございます。

たまさく(珠城りょう・美園さくら)のお披露目本公演です。
たま様、さくらちゃん、おめでとうございます。

そしてこの公演で美弥るりかちゃん、響れおなさん、玲実くれあさん、音風せいやさんがご卒業されます。
みなさまが6月9日の大千秋楽まで、元気に舞台に立たれますように。

美弥るりかちゃんがいよいよ宝塚をご卒業される

集合日の1月29日にるりかちゃんの退団が発表されてから3ヶ月と少しが過ぎました。

るりかちゃんの男役は見られなくなってしまうしトップスターになることもない。
そのことだけを取り上げるとショックと悲しみを鎮めることは簡単ではありません。

しかしこの3ヶ月の間に卒業に向けてのイベント一つひとつを経験したり参加したりして、区切りをつけてきました。

◆写真集「Rurifull」の発売
◆ムラ最後のお茶会
◆宝塚GRAPH表紙ソロ
◆大劇場千秋楽
◆ディナーショー「Flame of love」

悲しくてたまらないはずなのにこういった一つひとつのことを楽しんでいるというか、なぜか高揚している自分もいました。

それは「最後の日までできる限りの応援したい」という気持ちがあって、ファンとしてできることはそれしかありませんからファンとしてでき得ることをしたいというポジティブな気持ちが高揚に似ていたのかもしれません。

またるりかちゃんが見せてくれる舞台やディナーショーのパフォーマンス、お茶会やインタビューのお話、写真集やGRAPHのポートなどがこれまで以上に美しくてかっこよくてるりかちゃんにしかできないもので、
それらを受け取り心を動かされることは至上の喜び
で、だからこそ楽しいと感じたのだと思います。

美弥るりかちゃんの魅力をもっと伝えたい

ブログの記事にはタグ付けができて、もっとも多いタグが美弥るりかです。
(このブログの総記事数のうち約1/4にそのタグがついています。)

観劇あるいは映像、インタビュー記事の感想などを書き綴るなかで「自分はるりかちゃんのここが好きだ」「こんなすてきなお話をされていたのでぜひ知ってほしい」という思いがあるのですが、
ヴィスタリアのなかでは好きなのが当たり前すぎてるりかちゃんの魅力をまだ知らない人に伝えきれていないと感じています。

先日ディナーショー「Flame of love」でるりかちゃんが歌って踊って捌けていくときに「ああ、ほんとうにかっこいいなあ」と心から思う瞬間があったんです。
(いつも思っていますけれど特別思ったということです)

ダンスは軽やかかつ優美、歌は心がこもっていて低い声がすてきで、艶めいた妖しい色気がすごくって……。

色気に関しては場面が終わって拍手に包まれながら捌けるときが凄くてるりかちゃんならではでツボです。

たとえば「雨に唄えば」のフィナーレナンバー、「クルンテープ」の中詰の最後、白雪さち花さんと歌ってから捌けるときのるりかちゃんの妖艶な色気は大変なもの です。

るりかちゃんに関しては好きすぎて客観性を失っていますが、東京公演の感想はその辺りも書けたらいいなあと思っています。

大千秋楽まで全力で応援し客席から愛と感謝をお返ししたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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