こんばんは、ヴィスタリアです。
花組「CASANOVA」宝塚大劇場千秋楽の幕がおりました。
明日海りお様の愛にあふれるメッセージ
本日みりおちゃん(明日海りお)のVISAのメッセージが更新されました。
みりおちゃんの大切な組子たちへの愛があふれていて感動しました。
「CASANOVA」で退団されるゆきちゃん(仙名彩世)、組替えされるちなつさん(鳳月杏)をはじめ、かれーくん(柚香光)、マイティー(水美舞斗)、組子さんについてたくさんお話されいます。
またカサノヴァの役作りや下級生とのお稽古の進め方、場面の作り方についての話が興味深かったです。
稽古場ではもっともっとフットワーク、“役の重力”を軽くしておかないといけないな、と。
彼の陽の性質を基に、役作りすることを心掛けました。
(中略)カサノヴァには、男女を問わず、仲間や出会った人たちがついつい応援したくなる愛嬌が必要。
そういった人間としての魅力がないといけないですし、その時々をすごく一生懸命、全力で生きている男性として表現できたらと思っています。
カジノの場面も皆で作り上げた場面。
下級生が多く出演しているのですが、お芝居の筋では大事なことが結構起こっているので、流れてしまわないように何度も集まって一緒にお稽古しました。
それぞれが思い思いに演じるだけでなく、場面の意味をきちんと理解して、何を見せるのか、誰の感情の流れを見せないといけないのか。
昨年の夏にレビュー本を読んだときも感じたのですが、みりおちゃんの役作りの緻密さ、プロの舞台人の在り方には感服します。
またみりおちゃんが組を、下級生たちをどのように引っ張っているのかが伺えるようだと思いました。
そして卒業される同期の七海ひろきのお兄様についてもお話されています。
私の舞台も、欠かさずに観に来てくれて、毎回絶対に泣く……。
とっても愛のある人なんです。(中略)かいちゃんが卒業するのは寂しいですが、これからも同期の絆は変わりませんので、いまは「お疲れ様」という気持ちが大きいです。
みりおちゃんは以前のメッセージでも、「エリザベート」の休演から復帰された美弥るりかちゃんについてお話されていました。
みりおちゃんの同期への愛も伝わってくるメッセージだと思いました。
花組「CASANOVA」大劇場千秋楽の様子
今日の花組「CASANOVA」大劇場千秋楽のライブビューイングには仕事で行くことができませんでした(涙)
各SNSやネットの記事などを見ては「無理してでも行きたかった」とジタバタしています。
デイリーさん。写真6枚も!
産経WESTさん。挨拶の引用が長めです。
さよならショーでは「Sante!!」のエイトシャルマンがあったのですね。
このシーンはゆきちゃんのショーの白眉だと思います。
きらびやかなダルマを美しく品よく着て、かけ声を入れつつ美声で煽ってくるゆきちゃんの花娘たちを率いる姿は本当にかっこいいです。
そして緑の袴で花組ポーズを決めるゆきちゃんもまた最高にかっこいい!と思いました。
ゆきちゃんを送り出すみりおちゃんの挨拶は、これ以上ない賛辞ではないでしょうか。
「ゆきちゃんはトップ娘役を完璧にこなしながら、下級生の面倒、そして私の面倒も一緒に見る、離れ業を見事にしてくれました。
さすが“母さん”です。
彼女のおかげで私はここに立てています。
本当にありがとうございます」
ゆきちゃんもまた挨拶で3月11日という今日の日のことに触れ、みりおちゃんへの感謝をゆきちゃんらしく表現されています。
「明日海さんのそばに立たせていただけたことで、私の人生は720度くらい変わりました。
いつも目指すべき道を示してくださり、大きなお心で導いてくださいました。
ありがとうございました」
花組サイコー!!みりゆきサイコー!!
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